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J-GLOBAL ID:200903060735817629
幹細胞分化の促進方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
,
Agent (4):
平木 祐輔
, 石井 貞次
, 藤田 節
, 新井 栄一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005080348
Publication number (International publication number):2006254872
Application date: Mar. 18, 2005
Publication date: Sep. 28, 2006
Summary:
【課題】胚性幹細胞の分化を促進する方法の提供。【解決手段】Tall/Scl転写因子をコードする核酸をベクター介在性の遺伝子導入法により、未分化の胚性幹細胞から形成された組織胚様体に導入すること、および形質導入された細胞を分化培地中で培養すること。【効果】霊長類のES細胞の分化に有用であると共に、Tall/Sclを含むES細胞を免疫不全マウス中に異種移植することにより、これらの長期にわたる造血再構成能力およびTall/Scl細胞が導入されたES細胞の安全性を確認することができる。【選択図】なし
Claim (excerpt):
胚性幹細胞の分化を促進する方法であって、Tall/Scl転写因子をコードする核酸を未分化の胚性幹細胞から形成された組織胚様体に導入すること、およびTall/Scl転写因子をコードする核酸を保有する組織胚様体を、分化が確認されるまで分化培地中で培養することを含む、上記方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (12):
4B024AA20
, 4B024CA02
, 4B024DA02
, 4B024EA02
, 4B024FA02
, 4B065AA90
, 4B065AB01
, 4B065BA02
, 4B065BB34
, 4B065BD50
, 4B065CA44
, 4B065CA60
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
臨床血液(2004 Aug),Vol.45,No.8,p.893
-
The EMBO Journal(2002),Vol.21,No.24,p.6700-6708
-
Blood(2004.11.16),Vol.104,No,11,p.144a
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