Pat

J-GLOBAL ID：200903060984731181

電子式燃料噴射制御装置

Inventor： 阿部 正彦 ,  岡田 展仁
Applicant, Patent owner： 本田技研工業株式会社
Agent (1)： 下田 容一郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995098984
Publication number (International publication number)：1996296474
Application date： Apr. 24, 1995
Publication date： Nov. 12, 1996
Summary：

【要約】【目的】 多連スロットルバルブ型のエンジンにおいても、燃料噴射量の大気圧補正をエンジンの低負荷状態から高負荷状態の全領域に亘って高精度に行なう。【構成】 吸入負圧に基づいて設定した燃料の基本噴射量に対して大気圧に応じて噴射量の補正を行なう電子式燃料噴射制御装置において、大気補正係数設定手段21に低負荷時用と高負荷時用の大気圧補正係数KpaL,KpaHを格納した大気圧補正係数テーブル21a,21bと、適用テーブル選択手段21cを設ける。負荷状態判断手段21dは吸入負圧PBに基づいてエンジンの負荷状態を判断し、その判断出力21fに基づいて該当する大気圧補正係数KpaL,KpaHを選択して使用する。負荷状態判断しきい値演算手段21eは、負荷状態判断しきい値PBsudを大気圧PAに連動させて可変する。

Claim (excerpt)：

少なくとも吸入負圧に基づいて設定した基本噴射量に対し大気圧に応じて燃料噴射量の補正を行なう電子式燃料噴射制御装置において、低負荷時用と高負荷時用の大気圧補正係数を備え、エンジンの負荷状態に応じて大気圧補正係数を異ならしめる構成としたことを特徴とする電子式燃料噴射制御装置。

IPC (3)：

F02D 41/04 330 ,  F02D 45/00 314 ,  F02D 45/00 364

FI (3)：

F02D 41/04 330 N ,  F02D 45/00 314 H ,  F02D 45/00 364 D

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開平3-160131
  
• 内燃機関の燃料噴射制御装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-282038   Applicant：本田技研工業株式会社
• エンジン制御用スロットル弁開閉状態検出装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-181324   Applicant：三菱電機株式会社
• エンジン制御用大気圧検出装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-199638   Applicant：日本電装株式会社