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J-GLOBAL ID:200903061004895201

ベンゾイミダゾール化合物及び中枢神経系疾患治療薬

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994078094
Publication number (International publication number):1995002838
Application date: Mar. 24, 1994
Publication date: Jan. 06, 1995
Summary:
【要約】【構成】 下記式(I)を有する化合物またはその薬理学上許容される塩であって、下記式中R3は下記の式(a)、(b)または(c)を表す。【化1】【効果】 癲癇と他の痙攣障害、不安、睡眠障害および記憶障害のような種々の中枢神経系障害の治療に有用である。
Claim (excerpt):
下記式を有する化合物:【化1】またはその薬学上許容される塩〔上記式中R3は【化2】であり;上記においてXはNまたはC-R ́であり、ここでR ́は水素であるかまたはR4と一緒になって-(NR111 )m-C(=O)-、-(NR111 )m-CHOH-または-N=C-架橋を形成しており(R111 は水素またはアルキルであり、mは0または1である);A、B、CおよびDのうち、1つはNであり、他はCHであり;E、F、GおよびKのうち、1つはN-R′′(R′′は水素またはアルキルである)であり、他はCH2であり;R6およびR7は独立して水素;ハロゲン;アミノ;ニトロ;シアノ;アシルアミノ;トリフルオロメチル;アルキル;アルコキシ;COO-アルキル;アシル;CH=NOH;CH=NO-アルキル;CH=N-NH-(C=O)-NH2;アルキル、ニトロ、ハロゲンまたはCF3の一以上で置換されていてもよいフェニル;アルキル、フェニル、ハロゲンまたはCF3の一以上で置換されていてもよいアリールであり;あるいはR6およびR7は一緒になって(CH2)a-(Z)b-(C=Y)c-(Z ́)d-(CH2)e架橋を形成しており(ZおよびZ ́の各々は独立してO、SまたはNR"'(R"'は水素またはアルキルである)であり;YはOまたはH2であり;aおよびeは各々独立して0、1、2または3であり;b、cおよびdは各々独立して0または1であり;但しa、b、c、dおよびeの合計は6以下である);あるいはR6およびR7は一緒になって-CH=CH-CH=N-、-CH=CH-N=CH-、-CH=N-CH=CH-、-N=CH-CH=CH-または=N-S-N=架橋を形成しており;R4は水素;アミノ;ニトロ;シアノ;ハロゲン;アシルアミノ;アルキル、アミノ、ハロゲンまたはCF3の一以上で置換されていてもよいフェニル;アルキル、フェニル、ハロゲンまたはCF3の一以上で置換されていてもよいアリールであり;あるいはR4はR ́と一緒になって-(NR111 )m-C(=O)-、-(NR111 )m-CHOH-または-N=C-架橋を形成しており(R111は水素またはアルキルであり;mは1である);R11はアルキル、ハロゲンまたはCF3の一以上で置換されていてもよいフェニル;アルキル、ハロゲンまたはCF3の一以上で置換されていてもよいベンゾイミダゾリル;アルキル、フェニル、ハロゲンまたはCF3の一以上で置換されていてもよいアリール;アミノ;ニトロ;シアノ;アシルアミノ;トリフルオロメチル;アルコキシ;またはアシルであり;但しR6およびR7のうち少くとも1つは水素以外である〕。
IPC (6):
C07D401/04 235 ,  A61K 31/415 AAB ,  A61K 31/44 AAE ,  A61K 31/44 AAY ,  A61K 31/47 AAF ,  A61K 31/55 AAM
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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