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J-GLOBAL ID:200903061005561005

電気自動車の駆動制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994107071
Publication number (International publication number):1995322404
Application date: May. 20, 1994
Publication date: Dec. 08, 1995
Summary:
【要約】【目的】 勾配路における発進・微速走行を容易に行なうことができるようにする。【構成】 車輌コントローラ8で、回転センサ13a,13bからの異なる2相のパルス信号を比較することにより前記モータ2の回転数と回転方向とを検出し、シフト位置に対しモータ2の回転方向が反対であるとき、勾配のある道路で車輌がずり落ちている状態と判断し、アクセルペダルが僅かに踏み込まれている状態で、拘束停止状態となって勾配路に車輌を静止させることができるよう、モータ2の出力トルクを補正し、アクセルペダルがさらに踏み込まれると、通常走行時のトルクを補正してゆき、坂道発進時のトルクと同じトルクの得られるアクセルペダルストロークに達した後に、通常走行のトルク制御に移行する。これにより、従来のように運転者の熟練を要することなく、坂道発進からの走行をスムーズに行なえるようにし、運転者の負担を軽減する。
Claim (excerpt):
アクセルペダルの踏み込み量に応じて走行用モータの出力トルクを制御する電気自動車の駆動制御装置において、車輌の進行方向を選択するシフト位置に対し、前記走行用モータの回転方向が一致するか否かを判別するモータ回転方向判別手段と、前記シフト位置に対して前記走行用モータの回転方向が反対であると判別され、前記アクセルペダルの踏み込み量が設定値以下の場合、車輌を静止させるトルクを発生させ、この車輌を静止させるトルクから前記アクセルペダルの踏み込み量に応じた通常走行のトルクとなるよう、前記走行用モータの出力トルクを補正するトルク補正手段とを備えたことを特徴とする電気自動車の駆動制御装置。
IPC (2):
B60L 3/00 ,  B60L 15/20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 電気走行車
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-090825   Applicant:本田技研工業株式会社
  • 特開平3-098405
  • 電気自動車の速度制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-227593   Applicant:日産自動車株式会社
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