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J-GLOBAL ID:200903061273327740

車両ボディのバンパレインフォースの衝突時緩衝構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三井 孝夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002356274
Publication number (International publication number):2004189008
Application date: Dec. 09, 2002
Publication date: Jul. 08, 2004
Summary:
【課題】本発明は車両ボディのバンパレインフォースの衝突時緩衝構造に関し、衝突時に圧潰することによりサイドメンバの保護を図るというバンパレインフォースの本来の機能を確実に達成せしめることを目的とする。【解決手段】サイドメンバ10 の前端間にバンパステー14を介してバンパレインフォース12が張り渡される。バンパレインフォース12は両端に長大な曲折部12-2を有しており、バンパステー14の前端が曲折部12-2に接続されている。斜め衝突時のバンパレインフォース12への荷重方向fであってバンパステー14とバンパレインフォース12の曲折部12-2との接続点Pを通過する直線102上におけるバンパレインフォース12の上下面に開口20が形成される。開口20により斜め衝突におけるバンパレインフォース12の剛性が低下せしめられ、衝突時にバンパレインフォース12が潰され、サイドメンバ10に無理な力がかからずその保護を図ることができる。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
車両の両側において車体側の部材の端部間にアルミニューム若しくはアルミニューム合金の押出成形によるバンパレインフォースを張り渡した構造において、バンパレインフォースは矩形の断面形状を有すると共に両端に曲折部を有し、バンパレインフォースの前記曲折部に車体側の部材の端部が固定され、車体側の部材の外側面の延長線より外側領域においてバンパレインフォースの上面若しくは下面に又はその双方にバンパレインフォースの幅方向における剛性を低下せしめるための剛性低下部が形成されたことを特徴とする車両ボディのバンパレインフォースの衝突時緩衝構造。
IPC (3):
B60R19/04 ,  B60R19/18 ,  B60R19/24
FI (4):
B60R19/04 M ,  B60R19/18 P ,  B60R19/18 R ,  B60R19/24 N
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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