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J-GLOBAL ID:200903061285705678
ジメチルエーテル改質発電システムとその運転方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
須山 佐一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002309998
Publication number (International publication number):2004144018
Application date: Oct. 24, 2002
Publication date: May. 20, 2004
Summary:
【課題】原動機からの排気の温度を改質器の要求温度まで低下させ、原動機からの排気の熱量を有効利用し、発電効率の向上を図ることができるジメチルエーテル改質発電システムとその運転方法を提供することを目的とする。【解決手段】蒸発器2に供給された水5は、200°C級排気8cの熱によって、蒸気9となる。蒸気9は、改質用蒸気9aと過熱用蒸気9bとに分離される。そして、改質用蒸気9aとジメチルエーテル6は混合され、改質器3に供給される。触媒を備えた改質器3に供給された改質用蒸気9aとジメチルエーテル6は、300°C級排気8bの熱によって、水素リッチガス7に転換される。転換された水素リッチガス7は、燃焼器102に供給される。これによって、改質器に最適な温度範囲で改質を行うことができるので、改質発電システムの安定を図ることができる【選択図】 図1
Claim (excerpt):
原動機と、
前記原動機からの排気の熱により水を蒸発させる蒸発器と、
気化されたジメチルエーテルを供給するジメチルエーテル供給部と、
前記原動機からの排気の温度を低下させる熱交換器と、
前記ジメチルエーテル供給部から供給されたジメチルエーテルと前記蒸発器で発生した蒸気との混合ガスを、前記熱交換器を通過した排気の熱によって改質ガスに転換する改質器と
を具備したことを特徴とするジメチルエーテル改質発電システム。
IPC (4):
F02C3/28
, C01B3/32
, F02C6/18
, F02C7/22
FI (5):
F02C3/28
, C01B3/32 A
, C01B3/32 Z
, F02C6/18 Z
, F02C7/22 D
F-Term (8):
4G140EA01
, 4G140EA02
, 4G140EA06
, 4G140EB01
, 4G140EB03
, 4G140EB42
, 4G140EB43
, 4G140EB44
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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ガスタービンのサイクル中で電力を発生する方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-217485
Applicant:ハルドール・トプサー・アクチエゼルスカベット
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特開昭62-091632
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