酵母液貯留用攪拌槽と、その攪拌槽を用いたビール等の発酵食品類の製造方法、並びにその攪拌槽に具備された攪拌翼

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (1)：藤本昇
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002201680
Publication number (International publication number)：2003024040
Application date： Mar. 08, 2000
Publication date： Jan. 28, 2003
Summary：

【要約】【課題】主として、ビール製造プロセスにおいて使用する酵母液貯留用攪拌槽と、その酵母液貯留用攪拌槽を用いてビール等の発酵食品を製造する方法、並びにその酵母液貯留用攪拌槽に具備された攪拌翼に関し、非ニュートン流体である酵母液の混合不良を生じさせることなく槽内全体を短時間で均一に攪拌混合することができ、且つ酵母を損傷させず、その生物活性も低下させないことを課題とするする。【解決手段】ビール等の発酵食品類を発酵させる発酵槽へ供給するための酵母液を貯留する酵母液貯留用攪拌槽において、攪拌翼の回転時に形成される回転体の最大直径が槽径の60〜90%で該回転体の高さが酵母液の標準貯留時の液深の90〜120 %であるように攪拌翼が構成されてなることを特徴とする。

Claim (excerpt)：

ビール等の発酵食品類を発酵させる発酵槽へ供給するための酵母液を貯留する酵母液貯留用攪拌槽において、攪拌翼の回転時に形成される回転体の最大直径が槽径の60〜90%で該回転体の高さが酵母液の標準貯留時の液深の90〜120 %であるように攪拌翼が構成されてなることを特徴とする酵母液貯留用攪拌槽。

IPC (4)：

C12C 13/00 , C12C 11/00 , C12M 1/00 , C12M 1/02

FI (4)：

C12C 13/00 , C12C 11/00 , C12M 1/00 C , C12M 1/02 A

F-Term (7)：

4B029AA02 , 4B029BB07 , 4B029CC01 , 4B029DA10 , 4B029DB19 , 4B029DF08 , 4B029DF09

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

酵母液貯留用攪拌槽と、その攪拌槽を用いたビール等の発酵食品類の製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-246782 Applicant：神鋼パンテツク株式会社, アサヒビール株式会社
動物細胞の培養方法および培養装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-259844 Applicant：住友製薬株式会社
高非ニュートン流体攪拌用門型羽根
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-052621 Applicant：株式会社バイオポリマー・リサーチ

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Article cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

Journal of Fermentation and Bioengineering, Vol.84,No.2,pp.124-127 (1997)

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