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J-GLOBAL ID:200903061295931838

加熱ローラ装置とそれを用いたポリエステル繊維の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 純博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001002384
Publication number (International publication number):2002212852
Application date: Jan. 10, 2001
Publication date: Jul. 31, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 高速で延伸熱処理が施される直接紡糸延伸において十分な熱処理効果を発揮する加熱ローラ装置を提供する。また、上記加熱ローラ装置を用い、高タフネスであると共に高温での寸法安定性に優れたポリエステル繊維を、直接紡糸延伸法により効率的に製造する方法を提供する。【解決手段】 内部に加熱手段と熱媒を封入できる中空のジャケット室を備え、熱伝導度が5.0W/m2K以上、気孔率が1.0%未満、ビッカース硬度HV300が1000以上であるコーティング層でローラ表面の一部または全部が被覆された加熱ローラ装置とする。また、ポリエチレンテレフタレート系ポリエステルを溶融紡出し、得られた未延伸糸を一旦巻取ることなく連続して1段以上の延伸ローラで延伸した後、最終ローラを経由させて巻き取るに際し、最終段の延伸ローラ速度が3000m/分以上であり、かつ少なくとも該最終段の延伸ローラに、上記加熱ローラ装置を使用する。
Claim (excerpt):
内部に加熱手段と熱媒を封入できる中空のジャケット室を備え、熱伝導度が5.0W/m2K以上、気孔率が1.0%未満、ビッカース硬度HV300が1000以上であるコーティング層でローラ表面の一部または全部が被覆された加熱ローラ装置。
IPC (4):
D02J 1/22 302 ,  D01F 6/62 301 ,  H05B 6/10 351 ,  H05B 6/14
FI (4):
D02J 1/22 302 F ,  D01F 6/62 301 P ,  H05B 6/10 351 ,  H05B 6/14
F-Term (14):
3K059AB18 ,  3K059AB23 ,  3K059AB28 ,  3K059AD05 ,  3K059AD34 ,  4L035BB31 ,  4L035BB36 ,  4L035BB52 ,  4L035BB88 ,  4L035BB89 ,  4L035BB91 ,  4L035CC07 ,  4L035EE20 ,  4L036AA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 加熱ローラ装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-006352   Applicant:シチズン時計株式会社
  • 特開平3-161546
  • 特開昭59-228015
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