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J-GLOBAL ID:200903061345095513

レアメタル塩化物の製造方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 末成 幹生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003179318
Publication number (International publication number):2005015250
Application date: Jun. 24, 2003
Publication date: Jan. 20, 2005
Summary:
【課題】チタン鉱石の塩化反応による四塩化チタンの製造に際して、チタン鉱石の塩化反応により副生する不純物塩化物からの塩素回収や四塩化チタンの回収率アップによる生産効率の向上と、廃棄物の低減と、未利用のレアメタルスクラップの再生回収による資源活用とを同時に実現することを目的としている。【解決手段】チタン鉱石とコークスとを塩素ガス雰囲気で反応させて四塩化チタンを製造する工程において、副生するチタン以外の金属の不純物塩化物をレアメタルまたはレアメタル化合物と高温で接触、反応させてレアメタル塩化物を生成、回収する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
チタン鉱石とコークスとを塩素ガス雰囲気で反応させて四塩化チタンを製造する工程において、副生するチタン以外の金属の不純物塩化物をレアメタルまたはレアメタル化合物と高温で接触、反応させてレアメタル塩化物を生成、回収することを特徴とするレアメタル塩化物の製造方法。
IPC (2):
C01F17/00 ,  C01G23/02
FI (2):
C01F17/00 D ,  C01G23/02 D
F-Term (3):
4G076AA06 ,  4G076AB01 ,  4G076AB04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
  • 特開昭48-026697
  • 特開昭48-079195
  • 特開昭48-069787
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