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J-GLOBAL ID:200903061348884500

車載用燃料電池システムおよび水素オフガス排出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人 明成国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001181092
Publication number (International publication number):2002289237
Application date: Jun. 15, 2001
Publication date: Oct. 04, 2002
Summary:
【要約】【課題】 高い安全性を確保することができる車載用燃料電池システムを提供する。【解決手段】 シャットバルブ414から排出された水素ガスは、排出流路407を通って、酸素オフガス排出流路503に送り込まれ、混合部411において、酸素オフガス排出流路503を流れる酸素オフガスと混合され希釈化される。混合部411で混合されたガスは、気液分離器508を介してコンバスタ510に流入する。コンバスタ510は、白金触媒512を備えており、燃焼によって、混合ガスに含まれる水素を酸素と反応させて、混合ガスに含まれる水素の濃度をさらに低減させる。コンバスタ510によって水素濃度の低減された混合ガスは、大気中に排出される。
Claim (excerpt):
水素ガスと酸化ガスの供給を受け、これら水素ガスと酸化ガスを使用して電力を発生すると共に、使用済みの水素オフガスと酸素オフガスを排出する燃料電池を備え、車両に搭載される車載用燃料電池システムであって、前記燃料電池の水素オフガス排出口とつながり、排出された前記水素オフガスを流す第1の流路と、前記燃料電池の酸素オフガス排出口とつながり、排出された前記酸素オフガスを流す第2の流路と、排出された前記水素オフガスと排出された前記酸素オフガスとを、前記第1の流路と前記第2の流路からそれぞれ導き、前記水素オフガスに前記酸素オフガスを混合する混合部と、該混合部とつながり、混合された混合ガスを流して前記水素オフガスを大気中に排出する第3の流路と、を備える車載用燃料電池システム。
IPC (3):
H01M 8/04 ,  B60L 11/18 ,  H01M 8/00
FI (4):
H01M 8/04 N ,  H01M 8/04 J ,  B60L 11/18 G ,  H01M 8/00 Z
F-Term (12):
5H027AA02 ,  5H027BA14 ,  5H027BA19 ,  5H027MM04 ,  5H027MM09 ,  5H115PA08 ,  5H115PG04 ,  5H115PI18 ,  5H115PU01 ,  5H115SE06 ,  5H115TU20 ,  5H115UI35
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • リショルムコンプレッサを用いた燃料電池発電装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-351192   Applicant:石川島播磨重工業株式会社
  • 触媒付加熱装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-190003   Applicant:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
  • 燃料電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-302948   Applicant:トヨタ自動車株式会社

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