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J-GLOBAL ID：200903061387798654

レーザパルス発振器

Inventor： 吉田 英二 ,  久保田 寛和 ,  中沢 正隆
Applicant, Patent owner： 日本電信電話株式会社
Agent (1)： 杉村 暁秀 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996189396
Publication number (International publication number)：1998041566
Application date： Jul. 18, 1996
Publication date： Feb. 13, 1998
Summary：

【要約】【課題】 振幅が等しく且つ繰り返し周波数が変調周波数の整数倍の光パルス列を安定して発生させることができるレーザパルス発振器を安価に提供する。【解決手段】 高調波モード同期レーザパルス発振器において、共振器内に光変調器をp台(pは2以上の整数)配置し、それぞれの光変調器に印加する変調周波数をf=(q±1/p)f0 又はf=qf0 に設定し、且つ1台目の光変調器に印加する変調信号と2台目以降(m=2,3,...,p)の光変調器に印加する変調信号との位相差をそれぞれ2π(m-1)/pに設定することにより、振幅が等しく且つ繰り返し周波数が変調周波数fのp倍である光パルス列を安定して発生させることができる。

Claim (excerpt)：

レーザ共振器内に設置された光変調器の変調周波数fをレーザの共振器長で決まる基本周波数f0 の整数倍qf0 (qは整数)に設定した高調波モード同期レーザパルス発振器において、共振器内に光変調器をp台(pは2以上の整数)配置し、p台の光変調器に印加する変調信号をそれぞれym (t) =aF(2πft+φm )(aは定数、Fは周期2πの周期関数、tは時間、m=1,2,...,p)とし、変調周波数fを(q±1/p)f0 に設定し、且つ1台目の光変調器に印加する変調信号と2台目以降(m=2,3,...,p)の光変調器に印加する変調信号との位相差をそれぞれφm -φ1 =2π(m-1)/pに設定することにより、振幅が一定で繰り返し周波数が変調周波数のp倍であるpf=(pq±1)f0 となる光パルス列を発生させることを特徴とするレーザパルス発振器。

IPC (3)：

H01S 3/083 ,  H01S 3/07 ,  H01S 3/10

FI (3)：

H01S 3/083 ,  H01S 3/07 ,  H01S 3/10 Z

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

• レーザパルス発振器
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-235725   Applicant：日本電信電話株式会社
• 特開昭48-100090
  
• 特開平2-310982
  
• レーザパルス発振器
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-093863   Applicant：日本電信電話株式会社