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J-GLOBAL ID:200903061522757300
流体用構造格子の自動生成方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岡田 次生 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001124287
Publication number (International publication number):2002318823
Application date: Apr. 23, 2001
Publication date: Oct. 31, 2002
Summary:
【要約】【課題】複雑な形状の構造物およびその廻りの流れ場の解析において、人手を介さず、自動で格子生成を行う。【解決手段】形状モデル生成部11は、形状データから近似曲線を生成して形状モデルを生成する。仮想物体モデル生成部12は、計算空間格子を解析対象の流れ場に設定し、仮想物体モデルを生成する。仮想物体モデル変形部13は、生成された形状モデルおよび仮想物体モデルを受け取り、形状モデルに合うように仮想物体モデルを変形させる。仮想物体モデル変形制御部14は、仮想物体モデルと形状モデルとの写像関係におけるヤコビアンが適当か否かを判断する。ヤコビアンが不適当である場合、多目的最適化判断部15は、計算格子を結合する仮想ばねのひずみエネルギーを算出し、該ひずみエネルギーおよびヤコビアンを多目的関数として最適化するように仮想物体モデルを変形する。
Claim (excerpt):
流れ場に置いた一つまたは複数の形状モデルの数値解析を行うために、解析対象の流れ場に直交空間計算格子を設定し、該直交空間計算格子の一部を用いて仮想物体モデルを定義し、該仮想物体モデルを前記形状モデルの境界上に合わせて変形させて格子を生成する方法であって、前記仮想物体モデルは前記直交空間計算格子の格子点を前記形状モデルの境界上を滑らせて、エネルギーおよびヤコビアンを多目的関数として最適化するように変形される、格子生成方法。
F-Term (1):
Patent cited by the Patent:
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