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J-GLOBAL ID:200903061547855285
汚水浄化装置およびこれに用いられるインジェクタ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
加藤 久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001281979
Publication number (International publication number):2003088876
Application date: Sep. 17, 2001
Publication date: Mar. 25, 2003
Summary:
【要約】【課題】 オゾンの供給量を増やすことなく、オゾンによる浄化効率を向上させる。【解決手段】 導入口11よりインジェクタ5に流入した汚水に対し、吸入口13からオゾンガスを吸入するとともに吸入口12から酸素ガスを吸入することで、汚水中へ吸入される気泡の量を増やす。これにより、気泡中のオゾンの純度は低くなるが、この気泡に含まれる酸素ガスの増加分だけ気泡の表面積が大きくなり、汚水とこの気泡中のオゾンと汚水とが広い面積で接触するとともに汚水とオゾンとが短時間で効率良く反応するようになり、オゾンによる殺菌浄化作用を充分に発揮できる。
Claim (excerpt):
汚水域内の水を汲み上げ、この水にオゾンガスを溶解させて、再度前記汚水域に放流する汚水浄化装置であって、前記汚水域内の水を汲み上げるポンプと、同ポンプにより汲み上げられた水に酸素を含むガスおよびオゾンガスを吸入するインジェクタと、前記酸素を含むガスおよびオゾンガスを吸入した水を貯留する貯留タンクと、同貯留タンク内の水を前記汚水域に放流する放流手段とを備えた汚水浄化装置。
IPC (8):
C02F 1/50 550
, C02F 1/50 510
, C02F 1/50 520
, C02F 1/50
, C02F 1/50 531
, C02F 1/50 540
, B01F 3/04
, C02F 1/78 ZAB
FI (9):
C02F 1/50 550 D
, C02F 1/50 510 A
, C02F 1/50 520 B
, C02F 1/50 520 P
, C02F 1/50 531 R
, C02F 1/50 540 A
, B01F 3/04 D
, B01F 3/04 F
, C02F 1/78 ZAB
F-Term (7):
4D050AA02
, 4D050AA12
, 4D050AB06
, 4D050BB02
, 4D050BD04
, 4G035AB20
, 4G035AB22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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着色排水の脱色処理法およびそれに用いる装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-202913
Applicant:住友精化株式会社
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特開昭54-150848
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オゾン処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-137582
Applicant:住友精密工業株式会社
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