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J-GLOBAL ID:200903061550039235

ポリオルガノシロキサン微粒子の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 静男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998235485
Publication number (International publication number):1999181095
Application date: Aug. 21, 1998
Publication date: Jul. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】 液晶表示装置用スペーサなどとして好適な有機無機複合粒子を製造するための中間粒子として、あるいはそれ自体液晶表示装置用スペーサや標準粒子などとして用いられる、真球状であって、粒径分布が単分散状のポリオルガノシロキサン微粒子の製造方法を提供する。【解決手段】 一般式(I) R1nSi(OR2)4-n ・・・(I)(R1はC1〜C20アルキル基、C2〜C20アルケニル基などの非加水分解性基、R2はC1〜C6アルキル基、nは1〜3の整数)で表されるケイ素化合物を、HLB値が18〜42のアニオン性界面活性剤0.01重量%以下を含有するアンモニアおよび/またはアミンの水性溶液中において、加水分解・縮合させることにより、ポリオルガノシロキサン微粒子を製造する。
Claim (excerpt):
一般式(I) R1nSi(OR2)4-n ・・・(I)(式中、R1は非加水分解性基であって、炭素数1〜20のアルキル基、(メタ)アクリロイルオキシ基若しくはエポキシ基を有する炭素数1〜20のアルキル基、炭素数2〜20のアルケニル基、炭素数6〜20のアリール基または炭素数7〜20のアラルキル基、R2は炭素数1〜6のアルキル基、nは1〜3の整数を示し、R1が複数ある場合、各R1はたがいに同一であっても異なっていてもよく、OR2が複数ある場合、各OR2はたがいに同一であっても異なっていてもよい。)で表されるケイ素化合物を、HLB値(親水性親油性バランス値)が18〜42のアニオン性界面活性剤0.01重量%以下を含有するアンモニアおよび/またはアミンの水性溶液中において、加水分解・縮合させることを特徴とするポリオルガノシロキサン微粒子の製造方法。
IPC (2):
C08G 77/08 ,  G02F 1/1339 500
FI (2):
C08G 77/08 ,  G02F 1/1339 500
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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