Pat
J-GLOBAL ID:200903061641603478

パット練習装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小林 良平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994224313
Publication number (International publication number):1996057093
Application date: Aug. 24, 1994
Publication date: Mar. 05, 1996
Summary:
【要約】【目的】 一般家庭の室内においてロングパットを含む各種のパットの練習を行なうことができるパット練習装置を低価格で提供する。【構成】 発音機構101、ボールの誘導・返球機構102、衝撃吸収機構103、2個のマイクロホン104、105を備え、電子回路を内蔵する本体100と、打球時刻の検出手段としてのマイクロホン110とから構成される。ボールは、マイクロホン110の直近から打たれ、床を転がって発音機構101に到着する。発音機構101はボールが通過すると音を発生させる。この音はマイクロホン104、105で検出され、この両マイクロホンへの音の到着時間の差に基づき到着位置が算出される。その後、電子回路により、ボールの初速及び打ち出し角度が算出され、これらに基づいて、仮想グリーン上を転がるボールの位置が逐次計算されてボールの運動がシミュレーションされる。このシミュレーションの結果はテレビ画面に表示される。
Claim (excerpt):
a)所定の打球点からボールが打たれた時刻を検出する打球検出手段と、b)打球点と同一平面上の所定位置に打球点に対向して設けられ、打球点から打たれたボールが前記平面を転がって通過又は接触すると音を発生させる発音手段と、c)発音手段によって発生した音を検出する少なくとも2個の音検出手段と、d)各音検出手段によって前記音が検出された時刻の差及び各音検出手段と発音手段との位置関係に基づき、ボールが発音手段に到達した位置及び時刻を算出する第1演算手段と、e)第1演算手段によって算出されたボールの到達位置及び到達時刻と、打球検出手段によって検出された打球時刻と、打球点と発音手段との間の距離とに基づき、ボールの打ち出し速度及び打ち出し角度を算出する第2演算手段と、f)第2演算手段によって算出されたボールの打ち出し速度及び打ち出し角度に基づき、打ち出されたボールが予め想定された仮想グリーンを転がる際の運動軌跡及び到達位置を算出する第3演算手段と、g)第3演算手段の演算結果に基づき、前記仮想グリーン上における前記ボールの運動軌跡及び到達位置を表示する表示手段と、を備えることを特徴とするゴルフのパット練習装置。
IPC (3):
A63B 67/02 ,  A63B 69/36 541 ,  A63B 69/36
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all

Return to Previous Page