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J-GLOBAL ID:200903061673808233

ジョセフソン素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池内 寛幸 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992170508
Publication number (International publication number):1994013665
Application date: Jun. 29, 1992
Publication date: Jan. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】Cuを含む酸化物超伝導薄膜と、Cuを含む酸化物薄膜との積層膜を用い、その積層膜に接して設けた絶縁膜を介して電界を印加することにより、ジョセフソン素子特性を変化させ、素子特性を電気的に制御する。【構成】Cuを含む酸化物超伝導薄膜11と、Cuを含む酸化物薄膜12との積層膜2を用い、その積層膜上に絶縁膜3、および絶縁膜3に接する制御電極4を設け、その制御電極に印加される電圧によって酸化物積層膜の一部の超伝導特性を変化させ、ジョセフソン効果を示す超伝導弱結合部を形成して、制御電極に印加する制御電圧の大きさによって超伝導弱結合の度合を制御する。
Claim (excerpt):
Cuを含む酸化物超伝導薄膜と、Cuを含む酸化物薄膜との積層膜と、前記積層膜上に接する絶縁膜、および前記絶縁膜に接する制御電極とを少なくとも含むジョセフソン素子であって、前記制御電極に印加される電圧によって前記積層膜の一部の超伝導特性を変化させ、超伝導弱結合部を形成するとともに、制御電極に印加する制御電圧の大きさによって前記超伝導弱結合の度合を制御することを特徴とするジョセフソン素子。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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