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J-GLOBAL ID:200903061764276919

二相マイクロフローエレクトロスプレー質量分析法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐伯 憲生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999311017
Publication number (International publication number):2001135269
Application date: Nov. 01, 1999
Publication date: May. 18, 2001
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】質量分析器におけるエレクトロスプレーイオン化法(ESI)において、非水系の溶液をそのまま適用することが可能で、溶媒抽出で用いられる不活性溶媒の溶液や、水相と有機相の界面で生成する物質を分析できる新規なイオン化装置を提供する。【解決手段】水相と有機相とをイオン化部へ同時に供給し得る供給路と、水相が充分にイオン化され得る水相イオン化部と、水相イオン化部に有機相が供給され両者が混合される混合部を有するエレクトロスプレーイオン化装置、装置を用いたエレクトロスプレーイオン化方法、及びそれを用いたマススペクトル装置に関する。荷電可能なキャピラリー2内に、有機相4を供給するための非導電性のチューブ6を内蔵し、非導電性のチューブの先端が荷電可能なキャピラリーの先端部分よりも短くなっており、非導電性のチューブの先端とキャピラリーの先端との間において水相5と有機相4とが混合される混合部3が設けられている。
Claim (excerpt):
水相と有機相とをイオン化部へ同時に供給し得る供給路と、水相が充分にイオン化され得る水相イオン化部と、当該水相イオン化部に有機相が供給され両者が混合される混合部を有することを特徴とするエレクトロスプレーイオン化装置。
IPC (4):
H01J 49/10 ,  G01N 27/62 ,  H01J 49/04 ,  H01J 49/40
FI (5):
H01J 49/10 ,  G01N 27/62 G ,  G01N 27/62 X ,  H01J 49/04 ,  H01J 49/40
F-Term (7):
5C038EE02 ,  5C038EF02 ,  5C038EF04 ,  5C038GG13 ,  5C038GH03 ,  5C038GH05 ,  5C038GH13
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (2)

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