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J-GLOBAL ID:200903061826850790

高速度の外科用切除器具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  神田 藤博
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2006553150
Publication number (International publication number):2007521916
Application date: Feb. 01, 2005
Publication date: Aug. 09, 2007
Summary:
【課題】【解決手段】外管と、内側ワイヤー組立体と、切除先端と、連結チャックと、ハウジングとを有する外科用切除器具である。外管は基端から末端まで伸びる管腔を有する。内側ワイヤー組立体は管腔内に受容される。好ましくは、外管及び内側ワイヤー組立体は、長手方向に湾曲した部分を形成するものとする。切除先端は、内側ワイヤー組立体の末端部分と接続される。連結チャックは内側ワイヤー組立体の基端部分に固定される。ハウジングは外管及び連結チャックを維持する。回転ジャーナル軸受、好ましくは、回転流体軸受は、内側ワイヤー組立体と外管の内面との間に確立され、80,000RPMの公称回転速度を許容する。外科用切除器具の好ましい実施の形態は、外科医の視覚性を向上させ、熱の蓄積を最小にし且つ、改良された剛直度及び熱の保護効果を提供する。
Claim (excerpt):
駆動機構を有するモータと共に使用される外科用切除器具であって、 基端にて終わる基端領域と、末端にて終わる末端領域と、基端から末端まで伸びる管腔とを画成する外管であって、該管腔が該外管の内面により画成される外管と、 前記管腔内に受容された内側ワイヤー組立体であって、基端部分と、末端部分とを有し、基端部分は外管の基端から基端方向に伸びる内側ワイヤー組立体と、 前記内側ワイヤー組立体の末端部分と接続され、その少なくとも一部分が外管の末端の末端側に伸びる切除先端と、 前記内側ワイヤー組立体の基端部分に固定され、モータの駆動機構と接続し得るようにされた連結チャックと、 前記外管の基端領域及び連結チャックを維持し、モータと接続し得るようにされたハウジングと、を備え、 前記内側ワイヤー組立体が外管に対して回転したとき、内側ワイヤー組立体の少なくとも一部分の外面とハウジングの末端側における外管の内面の少なくとも一部分との間に回転ジャーナル軸受が確立される、外科用切除器具。
IPC (5):
A61B 17/16 ,  A61B 17/56 ,  A61B 17/00 ,  A61B 17/22 ,  A61F 11/00
FI (5):
A61B17/16 ,  A61B17/56 ,  A61B17/00 320 ,  A61B17/22 ,  A61F11/00 350
F-Term (4):
4C060EE30 ,  4C060LL09 ,  4C060MM06 ,  4C060MM24
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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