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J-GLOBAL ID:200903061868265366

目標統合処理装置における処理遅延時間短縮方法及び処理遅延時間短縮システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 金田 暢之 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001138625
Publication number (International publication number):2002333474
Application date: May. 09, 2001
Publication date: Nov. 22, 2002
Summary:
【要約】【課題】 処理遅延時間を短縮して目標情報の即時性を向上させる目標統合処理装置における処理遅延時間短縮方法及び処理遅延時間短縮システムを提供する。【解決手段】 センサと目標統合処理装置との間の伝送遅延時間を算定し、伝送遅延時間と目標統合処理装置の次回目標統合処理時刻に基づいてセンサが目標情報を出力すべき時刻を算定し、目標情報出力時刻をセンサに対して指示し、各センサからの目標情報入力時刻を目標統合処理装置の目標統合処理時刻に同期させることにより、目標統合処理時刻とセンサからの目標情報入力時刻の不整合によって生じる目標情報入力から目標統合処理までの待機時間を局限することが可能となり、処理遅延時間の短縮が可能となる。
Claim (excerpt):
複数のセンサ、特に任意の時刻に目標の位置情報を入手できるセンサと、該センサから入力される目標の位置情報に基づいて位置相関により目標情報の統合一元化を行う目標統合処理装置とから構成される処理遅延時間短縮システムにおいて、前記各センサと前記目標統合処理装置は、それぞれ、各々のシステム時刻の同期を図る時刻同期手段を備え、前記目標統合処理装置は、前記複数のセンサからの目標情報の統合一元化を行う目標統合処理手段と、前記各センサと前記目標統合処理装置との間の伝送遅延時間を算定する伝送遅延時間算定手段と、該伝送遅延時間算定手段で算定された伝送遅延時間と前記目標統合処理手段の次回目標統合処理時刻に基づいて各センサが目標情報を出力すべき時刻を算定する目標情報出力時刻算定手段と、該目標情報出力時刻算定手段で算定された目標情報出力時刻を各センサに対して指示し、各センサから目標統合処理手段に目標情報が入力される時刻を目標統合処理手段の目標統合処理時刻に同期させる目標情報出力時刻指示手段とを備え、前記各センサは、それぞれ、前記目標情報出力時刻指示手段から送信される目標情報出力時刻を受信する情報受信手段と、該情報受信手段で受信した目標情報出力時刻に従い、各センサにおける目標情報の入手時刻を計画し、目標情報の入手を実行する目標情報入手時刻計画・実行手段と、目標情報を前記目標統合処理手段に送信する情報送信手段とを備えることを特徴とする処理遅延時間短縮システム。
IPC (4):
G01S 13/66 ,  G01S 7/292 ,  G01S 13/87 ,  G01S 5/14
FI (4):
G01S 13/66 ,  G01S 7/292 C ,  G01S 13/87 ,  G01S 5/14
F-Term (6):
5J062AA13 ,  5J062CC07 ,  5J070AC01 ,  5J070AH04 ,  5J070BB01 ,  5J070BD01

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