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J-GLOBAL ID：200903061883191255

鋼製あるいは鋳鉄製部品の熱処理方法

Inventor：
ヨハン フォルクムス

About ヨハン フォルクムス


Applicant, Patent owner：
エスカーエフ ゲーエムベーハー

About エスカーエフ ゲーエムベーハー


Agent (1)： 藤岡 徹
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999303246
Publication number (International publication number)：2000129361
Application date： Oct. 26, 1999
Publication date： May. 09, 2000
Summary：
【要約】【課題】 マルテンサイトとベイナイトとの間の任意の中間の組織を形成することができ、それに応じて部品の製品特性を要求に合わせることができ、同時に処理時間を短縮できるような鋼製あるいは鋳鉄製部品特に無心焼入れ転がり軸受鋼製部品の熱処理方法を提供する。【解決手段】 鋼製あるいは鋳鉄製部品特に無心焼入れ転がり軸受鋼製部品を、a) オーステナイト温度に加熱する、b) この温度に保持してオーステナイト化する、c) ほぼマルテンサイト開始点(Ms-温度)まで急冷焼入れする、d) ベイナイト変態温度に部分変態するまで保持する、e) 部分変態後に室温まで急速冷却する、f) 室温に短時間保持する、g) 瞬間焼もどしする、の工程を順次経ることによって熱処理する。
Claim (excerpt)：
鋼製あるいは鋳鉄製部品特に無心焼入れ転がり軸受鋼製部品を、a) オーステナイト温度に加熱する、b) この温度に保持してオーステナイト化する、c) ほぼマルテンサイト開始点(Ms-温度)まで急冷焼入れする、d) ベイナイト変態温度に部分変態するまで保持する、e) 部分変態後に室温まで急速冷却する、f) 室温に短時間保持する、g) 瞬間焼もどしする、の工程を順次経ることによって熱処理することを特徴とする鋼製あるいは鋳鉄製部品の熱処理方法。
IPC (3)：
C21D 9/40 ,  C21D 1/18 ,  C21D 1/20
FI (3)：
C21D 9/40 A ,  C21D 1/18 P ,  C21D 1/20
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (13)
  • 特開昭58-107412
  • 特開昭58-107412
  • 高強度高靭性鋼の製造方法
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-257658   Applicant：日新製鋼株式会社
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