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J-GLOBAL ID:200903061913535833

単結晶ガスタービンエンジン用部品及び単結晶金属製品の補修方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大島 陽一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996134384
Publication number (International publication number):1997110596
Application date: May. 01, 1996
Publication date: Apr. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 単結晶製品の欠陥部分を、単結晶特性を損なわずに補修できるような補修方法を提供する。【解決手段】 本発明の方法は、欠陥を有する金属の下地物質に、亀裂が発生しないように選択された条件で溶加材を溶け込ませる過程を含む。好適実施例においては、レーザービームの照射は、比較的低い出力密度で、照射面でのビーム直径が比較的大きくなるように、かつ比較的長時間行い、深さの幅に対する比が小さい溶融池を生成する。
Claim (excerpt):
単結晶金属製品の欠陥を補修する方法であって、エネルギー源を亀裂を生じないような条件の下に用いることによって、前記金属製品上の欠陥部分に溶加材を溶け込ませる過程を有し、前記亀裂を生じないような条件は、出力密度が約10J/s-cm2(10W/cm2)から約104J/s-cm2(104W/cm2)の範囲であり、ビーム直径が約0.254cm(0.1インチ)から約10cm(4インチ)の範囲であり、ビーム照射時間が約0.1秒から約1000秒の範囲であって、横断面の縦横比の小さい溶融池を生成するような条件であることを特徴とする金属製品の欠陥の補修方法。
IPC (4):
C30B 29/52 ,  C30B 13/00 ,  F01D 5/28 ,  F02C 7/00
FI (4):
C30B 29/52 ,  C30B 13/00 ,  F01D 5/28 ,  F02C 7/00 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 溶接工学要論, 19790430, 第20ページ

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