Pat
J-GLOBAL ID:200903061968318327

固液分離槽を有する汚水浄化槽の運転方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002035504
Publication number (International publication number):2003236572
Application date: Feb. 13, 2002
Publication date: Aug. 26, 2003
Summary:
【要約】【課題】固液分離槽を有する汚水浄化槽の好適な運転方法、特に、濾過槽の好適な洗浄運転の方法を見つける。【解決手段】流量調整機能や液送り機能を有する固液分離槽3と、反応用散気部材12を配した好気処理槽4と、液送り機能を有すると共に洗浄用散気部材5を配した濾過槽6とを備える汚水浄化槽を運転する場合に、通常運転時は、濾過槽6では洗浄用散気部材5から散気せず、好気処理槽4では反応用散気部材12から散気しながら汚水処理することをベースとし、その通常運転の間に、濾過槽6では洗浄用散気部材5から所定時間、散気・逆洗すると共に洗浄排水を固液分離槽3へ返送する「濾過槽の洗浄運転」を、一日に2回以上挟み込むように行なう。
Claim (excerpt):
固液分離機能・流量調整機能及び液送り機能を有する固液分離槽と、反応用散気部材を配した好気処理槽と、液送り機能を有すると共に洗浄用散気部材を配した濾過槽とを、上流から順に備える汚水浄化槽の運転方法であって、通常運転時は、前記濾過槽では洗浄用散気部材から散気せず、前記好気処理槽では反応用散気部材から散気しながら汚水処理することをベースとし、前記通常運転の間に、前記濾過槽では洗浄用散気部材から所定時間、散気・逆洗すると共に洗浄排水を前記固液分離槽へ返送する「濾過槽の洗浄運転」を、一日に2回以上挟み込むように行う、汚水浄化槽の運転方法。
F-Term (5):
4D027AA02 ,  4D027AA12 ,  4D027AB03 ,  4D027AB12 ,  4D027BA06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 月刊「浄化槽」, 12月号, p19-26

Return to Previous Page