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J-GLOBAL ID:200903061986589800

多層ファイバを備えた光カプラ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳田 征史 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998530070
Publication number (International publication number):2001508554
Application date: Dec. 08, 1997
Publication date: Jun. 26, 2001
Summary:
【要約】テーパー状光ファイバカプラが、コア(11)およびクラッド(12)を有する第一のファイバと、コア(21)、内側クラッド(22)および外側クラッド(23)を有する第二のファイバとを備えている。この機器の延伸された結合領域において、ファイバの結合領域(44,50)が、予め選択された動作波長で互いに交差する分散曲線を有する結合領域導波路を形成する。各々のファイバの一つ以上のクラッドが単調に減少する屈折率分布を有し、クラッド(12,22,23)の屈折率分布が互いに異なる。一方のファイバからもう一方への光の結合が動作波長を囲む狭いバンドの波長においてのみ生じる。ファイバの外径およびコア直径は、互いに同一であり、標準的な光ファイバのものと同一であってもよい。したがって、この機器は、光学系において容易に接続することができる。
Claim (excerpt):
少なくとも第一と第二のファイバを備えたファイバ光学カプラであって、 (a)前記第一のファイバが、最大屈折率n11の第一のファイバのコアおよび 該コアを囲む屈折率n12の第一のファイバのクラッドを有し、該第一のファイ バが端部領域および該端部領域の間に配置されたテーパー状結合領域を有し、 (b)前記第二のファイバが、最大屈折率n21の第二のファイバのコア、該第 二のファイバのコアを囲む屈折率n22の内側クラッド、および該内側クラッド を囲む屈折率n23の外側クラッドを有し、該第二のファイバが端部領域および そのような端部領域の間に配置されたテーパー状結合領域を有し、前記第一と 第二のファイバの結合領域が互いに隣接して並列して延在し、 (c)屈折率n30の媒体が前記ファイバの結合領域を囲み、 ここで、 n21>n22>n23; n23≧n30;および n22>n12>n23 であることを特徴とするカプラ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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