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J-GLOBAL ID:200903062173090545

微生物由来の多価不飽和脂肪酸エステルの分離精製方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 山本 秀策 ,  山本 秀策 (外1名) ,  山本 秀策
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997137707
Publication number (International publication number):1998310556
Application date: May. 12, 1997
Publication date: Nov. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ドコサヘキサエン酸(DHA)、ドコサペンタエン酸(DPA)などの多価不飽和脂肪酸(PUFA)のエステル体を、微生物の培養菌体から、高効率かつ低コストで、高純度まで精製し得る方法を提供すること。【解決手段】 多価不飽和脂肪酸エステルを分離精製する方法であって、多価不飽和脂肪酸エステルの2種以上を含有する脂質混合物を、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)によって精製する工程を含む方法。ここで、脂質混合物は、シゾキトリウム(Schizochytrium)属SR21株の培養菌体抽出物をエステル化することによって得られる。そして、高速液体クロマトグラフィーは、アルキルシランで誘導化された多孔性粒状基材を充填剤として用いる。
Claim (excerpt):
多価不飽和脂肪酸エステルを分離精製する方法であって、多価不飽和脂肪酸エステルの2種以上を含有する脂質混合物を、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)によって精製する工程を包含し、ここで、該脂質混合物は、シゾキトリウム(Schizochytrium)属SR21株の培養菌体抽出物をエステル化することによって得られ、そして、該高速液体クロマトグラフィーは、アルキルシランで誘導化された多孔性粒状基材を充填剤として用いる、方法。
IPC (4):
C07C 69/587 ,  C07C 67/56 ,  C12P 7/64 ,  C12R 1:645
FI (3):
C07C 69/587 ,  C07C 67/56 ,  C12P 7/64
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
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