Pat
J-GLOBAL ID:200903062229402405
医療用途のための多糖ベースのポリマー組織接着剤
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
特許業務法人小田島特許事務所
, 小田島 平吉
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2007535858
Publication number (International publication number):2008515556
Application date: Oct. 06, 2005
Publication date: May. 15, 2008
Summary:
アームの少なくとも3つが第1級アミン基を末端とする水分散性マルチアームポリエーテルアミンと酸化された多糖とを反応させることによって形成される組織接着剤が開示される。局所創傷の閉鎖;および腸管吻合、血管吻合、組織修復などの外科的処置および眼科的処置;薬物送達;癒着防止用途、および失禁を治療するための膨脹性薬剤として、などの医療用途および獣医学用途での組織接着剤の使用が記述されている。
Claim (excerpt):
a)分子量約1,000〜約1,000,000ダルトンを有する、アルデヒド基を含有する酸化された多糖を含んでなる第1水溶液であって、該酸化された多糖が約90〜約1500ダルトンのアルデヒド基1個あたりの当量を有し、該溶液が酸化された多糖約5〜約40重量%を含有する第1水溶液と、
b)アームの少なくとも3つが第1級アミン基を末端とする水分散性マルチアームポリエーテルアミンを含んでなる第2水溶液であって、マルチアームポリエーテルアミンが分子量約450〜約200,000ダルトンを有し、該溶液がマルチアームポリエーテルアミン約5〜約70重量%を含有する第2水溶液と
を含んでなるキット。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (23):
4C081AC04
, 4C081BA11
, 4C081BA12
, 4C081BA14
, 4C081BA16
, 4C081BB06
, 4C081BC02
, 4C081CA182
, 4C081CC05
, 4C081CC08
, 4C081CC09
, 4C081CD011
, 4C081CD021
, 4C081CD031
, 4C081CD081
, 4C081CD091
, 4C081CD18
, 4C081CE01
, 4C081CE02
, 4C081CE11
, 4C081DA15
, 4C081DC12
, 4C081DC14
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
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米国特許出願公開第2003/0119985号
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国際公開第03/035122号パンフレット
Cited by examiner (4)