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J-GLOBAL ID:200903093905957132
高強度の医療用シーラントとして使用するための相互侵入ポリマー網目構造を形成する組成物
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山本 秀策
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001520763
Publication number (International publication number):2003508564
Application date: Aug. 28, 2000
Publication date: Mar. 04, 2003
Summary:
【要約】本発明は、概して、相互侵入ポリマー網目を形成する合成ポリマー組成物に関する。この組成物は、a)1つのコアおよびm個の官能基Xを有する、第1多官能合成ポリマー;b)n個の官能基Yを有する多官能架橋剤;およびc)引張り強度増強剤;を含み、ここで、a)、b)およびc)は、一緒に混合される場合、官能基Xと官能基Yの反応から、共有結合Zの形成を介して侵入網目構造を形成し;そして、このように形成された該相互侵入ポリマー網目構造は、同じ条件下で測定される場合、シアノアクリレートの引張り強度の少なくとも10%を有する。好ましい実施形態において、この組成物は、引張り強度増強剤とともに、2つの多官能性基が活性化された合成ポリマーを含む。このような組成物は、優れた引張り強度を示すマトリクスを形成し、多くの場合、組織を結合させる外科的手段(例えば、縫合糸および医療用ステープル)の適切な代替として働き得る。
Claim (excerpt):
相互侵入ポリマー網目構造を形成するための組成物であって、ここで、該組成物は以下: a)1つのコアおよびm個の官能基Xを有する、第1多官能合成ポリマー; b)n個の官能基Yを有する多官能架橋剤;および c)引張り強度増強剤;を含み、ここで、a)、b)およびc)は、一緒に混合される場合、官能基Xと官能基Yの反応から、共有結合Zの形成を介して侵入網目構造を形成し;ならびにここで、このように形成された該相互侵入ポリマー網目構造は、同じ条件下で測定される場合、シアノアクリレートの引張り強度の少なくとも10%を有する、組成物。
IPC (4):
C08L 71/02 ZBP
, A61L 24/00
, C08L 67/04
, C08L 89/00
FI (4):
C08L 71/02 ZBP
, C08L 67/04
, C08L 89/00
, A61L 25/00 A
F-Term (31):
4C081AC02
, 4C081AC03
, 4C081AC04
, 4C081BA13
, 4C081BA16
, 4C081BB04
, 4C081BB08
, 4C081CA081
, 4C081CA101
, 4C081CA172
, 4C081CA181
, 4C081CA182
, 4C081CA202
, 4C081CA231
, 4C081CA281
, 4C081CC05
, 4C081CC07
, 4C081CD112
, 4C081CD122
, 4C081CD29
, 4C081CE01
, 4C081CE03
, 4J002AD004
, 4J002CF183
, 4J002CH05W
, 4J002CH05X
, 4J002FA043
, 4J002FD13X
, 4J002GB01
, 4J002GJ01
, 4J002GJ02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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架橋ポリマー組成物およびその使用方法
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平9-522938
Applicant:コラーゲンコーポレイション
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特開昭61-204271
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