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J-GLOBAL ID：200903062259043426

スペクトル拡散無線通信装置

Inventor： 石垣 行信
Applicant, Patent owner： 日本ビクター株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992084632
Publication number (International publication number)：1993252140
Application date： Mar. 06, 1992
Publication date： Sep. 28, 1993
Summary：

【要約】【目的】 復調部において、CN比の優れたクロック信号を比較的簡単な構成で得られるSS無線通信装置を提供すること。【構成】 送信部側は、情報等の信号を角度変調する手段(20)と、角度変調波を1/N1 に分周してクロック信号とする分周手段(25)と、クロック信号を基に拡散符号を発生する手段(48)と、この拡散符号で角度変調波を拡散変調して出力する手段(10)とを備え、受信部側は、拡散符号と局部発振出力との乗算出力で逆拡散して中間周波に変換された角度変調波を得る手段(3,2,18)と、角度変調波をPLL復調して復調情報を得る手段(6,24,22) と、PLL復調手段内のVCO(22)の出力と局部発振出力との乗算でビートアップする手段(9)と、ビートアップ出力を1/N1,1/N2 の両分周数で分周して夫々出力する分周手段(26)と、PLL復調手段内の位相比較器(6) の出力より同期捕捉用制御信号を生成する手段(28)と、この制御信号により分周手段(26)の出力を選択して復調用拡散符号発生器(47)にクロック信号として供給する手段(Sw)とを備えた。

Claim (excerpt)：

情報や音声等の信号を1次変調として角度変調を行う角度変調手段と、得られた角度変調波をN1 分の1(N1 は任意の自然数)に分周してクロック信号を生成する第1の分周手段と、該クロック信号を基に拡散符号を発生する拡散符号発生手段と、得られた拡散符号で上記角度変調波を拡散変調してスペクトル拡散変調波を出力する拡散変調手段とより成るスペクトル拡散送信部と、上記スペクトル拡散変調波を受信するに際し、復調用拡散符号と受信用局部発振出力との乗算出力で逆拡散を行なって中間周波に変換された角度変調波を得る手段と、得られた角度変調波をPLL復調して復調情報を得るPLL復調手段と、該PLL復調手段を構成する電圧制御発振器の出力と上記局部発振出力とを乗算してビートアップを行なうビートアップ手段と、該ビートアップ出力をN1 分の1の分周数とN2 分の1(N2 ≠N1 )の分周数とで分周して夫々出力する第2の分周手段と、上記PLL復調手段を構成する位相比較器の出力より同期捕捉用制御信号を生成する生成手段と、上記第2の分周手段で得られた分周出力を該同期捕捉用制御信号により選択して上記復調用拡散符号発生器にクロック信号として供給する手段とより成るスペクトル拡散受信部とを備えて構成した、スペクトル拡散無線通信装置。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 連結部材
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-223923   Applicant：株式会社巴商会