アルカリ蓄電池用非焼結式ニッケル正極およびその製造方法ならびにそれを用いたアルカリ蓄電池

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：池内寛幸 (外5名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000377880
Publication number (International publication number)：2002184405
Application date： Dec. 12, 2000
Publication date： Jun. 28, 2002
Summary：

【要約】【課題】充放電サイクル特性が良好で、大電流で放電した場合の放電容量が大きいアルカリ蓄電池が得られるアルカリ蓄電池用非焼結式ニッケル正極、およびその製造方法、ならびにそれを用いたアルカリ蓄電池を提供する。【解決手段】導電性の支持体と支持体の表面に配置された活物質含有層とを含み、活物質含有層が、水酸化ニッケルを含む活物質粉末とバインダーとを含む。バインダーは、分子量が1.0×107〜1.0×108の範囲内であり且つ示差走査熱量測定で測定した結晶化熱が-20(J/g)〜0(J/g)の範囲内であるポリテトラフルオロエチレンを含む。

Claim (excerpt)：

導電性の支持体と前記支持体の表面に配置された活物質含有層とを含むアルカリ蓄電池用非焼結式ニッケル正極であって、前記活物質含有層が、水酸化ニッケルを含む活物質粉末とバインダーとを含み、前記バインダーが、分子量が1.0×107〜1.0×108の範囲内であり且つ示差走査熱量測定で測定した結晶化熱が-20(J/g)〜0(J/g)の範囲内であるポリテトラフルオロエチレンを含むことを特徴とするアルカリ蓄電池用非焼結式ニッケル正極。

IPC (3)：

H01M 4/62 , H01M 4/32 , H01M 10/30

FI (3)：

H01M 4/62 C , H01M 4/32 , H01M 10/30 Z

F-Term (26)：

5H028BB03 , 5H028BB04 , 5H028BB05 , 5H028BB06 , 5H028BB17 , 5H028EE05 , 5H028EE06 , 5H028HH00 , 5H028HH01 , 5H028HH08 , 5H050AA07 , 5H050AA08 , 5H050BA14 , 5H050CA03 , 5H050CB16 , 5H050DA02 , 5H050DA11 , 5H050GA02 , 5H050GA03 , 5H050GA10 , 5H050GA22 , 5H050GA30 , 5H050HA00 , 5H050HA01 , 5H050HA11 , 5H050HA14

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (6)

アルカリ蓄電池用正極の製造法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-154769 Applicant：松下電器産業株式会社
ニッケル電極の製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-059662 Applicant：日立マクセル株式会社
非水系電解液二次電池
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-235097 Applicant：株式会社東芝

Show all

Return to Previous Page