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J-GLOBAL ID:200903062322642041

ガラス繊維強化熱可塑性樹脂軽量成形品の製造法及び軽量成形品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 東平 正道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996277920
Publication number (International publication number):1997277335
Application date: Oct. 21, 1996
Publication date: Oct. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 射出成形による表面スキン層を有し軽量で、強度、剛性に優れ、表面外観、ソリ変形のないガラス繊維強化熱可塑性樹脂軽量成形品の開発。【解決手段】 ガラス繊維含有量が20〜80重量%で、ガラス繊維が互いに平行に配列しており長さが2〜100mmのガラス繊維含有熱可塑性樹脂ペレット(A)又は、前記ガラス繊維含有熱可塑性樹脂ペレット(A)及び該(A)以外の熱可塑性樹脂からなり前記ガラス繊維含有熱可塑性樹脂ペレット(A)中のガラス繊維含有量が全体の5〜80重量%となるような混合物からなる成形原料を溶融混練し、最終の成形品に相等する金型容積よりも小さくなるように閉じた金型中に溶融樹脂を射出し、樹脂の射出完了前若しくは完了後に金型を最終成形品の容積まで開くことことにより軽量成形品を製造する。さらに、成形原料として少量の発泡剤を添加したものを用いてもよい。
Claim (excerpt):
ガラス繊維含有量が20〜80重量%で、ガラス繊維が互いに平行に配列しており長さが2〜100mmのガラス繊維含有熱可塑性樹脂ペレット(A)、又は前記ガラス繊維含有熱可塑性樹脂ペレット(A)及び該(A)以外の熱可塑性樹脂からなり前記ガラス繊維含有熱可塑性樹脂ペレット(A)中のガラス繊維含有量が全体の5〜80重量%となるような混合物からなる成形原料を溶融混練し、最終の成形品に相等する金型容積よりも小さくなるように閉じた金型中に溶融樹脂を射出し、樹脂の射出完了前若しくは完了後に金型を最終成形品の容積まで開くことを特徴とするガラス繊維強化熱可塑性樹脂軽量成形品の製造法。
IPC (7):
B29C 45/70 ,  B29C 45/80 ,  B29K 23:00 ,  B29K101:12 ,  B29K105:04 ,  B29K105:12 ,  B29K309:08
FI (2):
B29C 45/70 ,  B29C 45/80
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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