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J-GLOBAL ID:200903062333787130

加速度センサとその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柿本 恭成
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002366814
Publication number (International publication number):2004198243
Application date: Dec. 18, 2002
Publication date: Jul. 15, 2004
Summary:
【課題】信頼性と精度の高い加速度センサを提供する。【解決手段】2枚のシリコン基板10,20を絶縁層30で貼り合わせたSOIウエハをエッチングし、第1のシリコン基板10に開口部11を設けることによって、周辺固定部12、錘固定部13、梁部14、ストッパ部15の各領域を形成する。一方、第2のシリコン基板20には、台座部21とこの台座部よりも若干薄い錘部23を形成する。そして、周辺固定部12と台座部21、及び錘固定部13と錘部23の接続箇所以外の絶縁層30をエッチングで除去する。錘部23とストッパ部15が重なるような寸法に形成することにより、この錘部23の加速度による変位は、ストッパ部15と台座部21が固定された容器の底面で制限される。これにより、過大な加速度による破壊を防止することができる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
錘固定部を可撓的に支持する周辺固定部と、 前記錘固定部に固定された錘部と、 前記錘部を容器の底面から所定の間隔をおいて配置するために前記周辺固定部を該容器に固定する台座と、 前記錘部の変位を制限するために前記容器の反対側に一定の間隔をおいて配置したストッパとを、 備えたことを特徴とする加速度センサ。
IPC (4):
G01P15/08 ,  G01P15/12 ,  G01P15/18 ,  H01L29/84
FI (4):
G01P15/08 P ,  G01P15/12 Z ,  H01L29/84 A ,  G01P15/00 K
F-Term (16):
4M112AA02 ,  4M112BA01 ,  4M112CA21 ,  4M112CA24 ,  4M112CA33 ,  4M112CA34 ,  4M112DA03 ,  4M112DA04 ,  4M112DA06 ,  4M112DA09 ,  4M112DA11 ,  4M112DA18 ,  4M112EA03 ,  4M112EA07 ,  4M112EA11 ,  4M112FA07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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