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J-GLOBAL ID:200903062587486904

太陽エネルギーを利用した水の電解装置及び電解方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 池浦 敏明 (外1名) ,  池浦 敏明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993301297
Publication number (International publication number):1995126883
Application date: Nov. 05, 1993
Publication date: May. 16, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 太陽エネルギーを利用し、かつサイホン給水方式の特長を失わずに、安定した起動による、水素製造。【構成】 高分子電解質膜を備えた水電解槽1と;槽1内に設置された電極間に電力を供給するための太陽電池2と;発生した酸素と水とを分離するO2気液分離器5と;発生した水素と水とを分離するH2気液分離器7と;槽1の陽極側と分離器5との間に配設される第1の上昇管4と、分離器5と槽1との間に配設される第1の下降管11とにより形成される第1の循環ラインと;槽1の陰極側と分離器7との間に配設される第2の上昇管6と、分離器7と槽1との間に配設される第2の下降管15とにより形成される第2の循環ラインとを具備し;さらに、装置起動時に上昇管4に酸素を吹き込むための手段34,35,36を設けるとともに、下降管11,15の途中に、熱媒と冷媒との選択的流通による熱交換器16を設けた、サイホン給水方式の水電解装置。
Claim (excerpt):
高分子電解質膜を備えた水電解槽と、水電解槽内に設置された電極間に電力を供給するための太陽電池と、発生した酸素と水とを分離するO2気液分離器と、発生した水素と水とを分離するH2気液分離器と、水電解槽の陽極側とO2気液分離器との間に配設される第1の上昇管と、O2気液分離器と水電解槽との間に配設される第1の下降管とにより形成される第1の循環ラインと、水電解槽の陰極側とH2気液分離器との間に配設される第2の上昇管と、H2気液分離器と水電解槽との間に配設される第2の下降管とにより形成される第2の循環ラインとを具備し、さらに、装置起動時に前記第1の上昇管に酸素を吹き込むための手段を設けるとともに、前記下降管の途中に、熱媒と冷媒との選択的流通による熱交換器を設けたことを特徴とするサイホン給水方式の水電解装置。
IPC (2):
C25B 15/08 302 ,  C25B 1/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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