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J-GLOBAL ID:200903062651627797

複合炭素粒子の製造法、該製造法で得られた複合炭素粒子、複合炭素粒子を用いた炭素ペースト、リチウム二次電池用負極及びリチウム二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 邦彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997168713
Publication number (International publication number):1999011919
Application date: Jun. 25, 1997
Publication date: Jan. 19, 1999
Summary:
【要約】【課題】 高容量で、かつサイクル特性及び急速充放電特性に優れ、加えて放電時の電圧が連続的に変化し、放電末期での電圧の変化が緩やかになる高性能のリチウム二次電池とそれを得るための複合炭素粒子の製造法、該製造法で得られた複合炭素粒子、複合炭素粒子を用いた炭素ペースト及びリチウム二次電池用負極を提供する。【解決手段】 黒鉛の表面にバインダーを融着させた後、非酸化雰囲気中で焼成してバインダーを炭素化することを特徴とする複合炭素粒子の製造法、上記の方法で製造された複合炭素粒子中の黒鉛粒子のX線広角回折における結晶の厚み方向の層間距離が3.375Å以下で、厚み方向の結晶子の大きさが500Å以上である複合炭素粒子、上記の方法で製造された複合炭素粒子又は上記の複合炭素粒子に有機系結着剤及び溶剤を添加し、混合してなる炭素ペースト、該炭素ペーストを集電体に塗布、一体化してなるリチウム二次電池用負極並びに該リチウム二次電池用負極と正極とをセパレータを介して対向して配置し、かつその周辺に電解液が注入されたリチウム二次電池。
Claim (excerpt):
黒鉛の表面にバインダーを融着させた後、非酸化雰囲気中で焼成してバインダーを炭素化することを特徴とする複合炭素粒子の製造法。
IPC (5):
C01B 31/04 101 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/04 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40
FI (5):
C01B 31/04 101 B ,  H01M 4/02 D ,  H01M 4/04 A ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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