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J-GLOBAL ID:200903088379539084
負極用炭素材料及び非水電解液二次電池
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小池 晃 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995104272
Publication number (International publication number):1996298114
Application date: Apr. 27, 1995
Publication date: Nov. 12, 1996
Summary:
【要約】【構成】 X線回折法で測定される(002)面の面間隔が0.340nm以下、(002)面のC軸結晶子厚みが14.0nm以上である黒鉛構造を主体とし、且つヘリウム置換法によって測定される密度とブタノール溶媒法によって測定される密度との差が0.1g/cc以上である炭素材料を負極に用いる。【効果】 このような特性を有する炭素材料は、高容量でしかも真密度が高く、電位平坦性に優れ、また充電終了時に低い電位を示す。したがって、この炭素材料を負極に用いると、高いエネルギー密度が得られるとももに良好なサイクル特性を発揮し、また信頼性に優れた電池が実現する。
Claim (excerpt):
X線回折法で測定される(002)面の面間隔が0.340nm以下、(002)面のC軸結晶子厚みが14.0nm以上である黒鉛構造を主体とし、且つヘリウム置換法によって測定される密度とブタノール溶媒法によって測定される密度との差が0.1g/cc以上であることを特徴とする負極用炭素材料。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
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