Pat
J-GLOBAL ID:200903062712396777

磁気共鳴イメージング装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997187436
Publication number (International publication number):1999009572
Application date: Jun. 27, 1997
Publication date: Jan. 19, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 開放型の静磁場発生用磁石を備えた磁気共鳴イメージング装置(以下、MRI装置という)に適した傾斜磁場コイル、及び高周波(以下、RFと略称する)照射コイルとRFシールドとの組合せ構造を提供する。【解決手段】 均一磁場領域2を挾んで、対向して、上下方向に配置された超電導磁石30と、均一磁場領域2に傾斜磁場を発生させる傾斜磁場コイル24と、均一磁場領域2に挿入された被検者にRF磁場を照射するRF照射コイル25と、このRF照射コイル25が超電導磁石30の側に発生させる漏洩磁場を遮蔽するRFシールド26とを備え超電導磁石30は、超電導コイル31と、冷却容器32とから構成され、傾斜磁場コイル24は、主コイル34と、シールドコイル35とから構成される。ここで、RFシールド26は、傾斜磁場コイル24の主コイル34とシールドコイル35との間に配置される。
Claim (excerpt):
静磁場発生領域に均一な静磁場を発生させる静磁場発生手段と、前記静磁場発生領域に傾斜磁場を発生させる傾斜磁場発生手段と、前記静磁場発生領域に挿入された被検者に高周波(以下、RFと略称する)磁場を照射するRF照射手段と、該RF照射手段からの外部へのRF磁場を遮蔽するRFシールド手段とを含む磁気共鳴イメージング装置において、前記傾斜磁場発生手段が前記静磁場発生領域に傾斜磁場を発生する主コイルと該主コイルがその外側に発生する漏洩磁場を打ち消すための磁場を発生するシールドコイルとから構成され、前記RFシールド手段が前記主コイルよりも前記静磁場発生手段に近い側に配置されていることを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
IPC (2):
A61B 5/055 ,  G01R 33/385
FI (3):
A61B 5/05 340 ,  A61B 5/05 362 ,  G01N 24/06 510 Y
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page