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J-GLOBAL ID:200903062880007131

LC共振器同調方法、LC共振器同調集積回路及びLC共振器を有する電気装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 石川 新 ,  田中 重光
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003414257
Publication number (International publication number):2004222249
Application date: Dec. 12, 2003
Publication date: Aug. 05, 2004
Summary:
【課題】 簡単で小形化によりLC共振器を同調させる方法及び集積回路並びにこのLC共振器を有する電気装置を提供する。【解決手段】 超小型アンテナコイルLA を有するLC共振器2の同調のために、可変キャパシタンスCT をLC共振器2に並列にし、装置製造時に、可変キャパシタンスCT を最小値にしてLC共振器2の最大共振周波数を測定し、又可変キャパシタンスCT を最大値にしてLC共振器2の最小共振周波数を測定し、測定された最大及び最小共振周波数のコード化値を不揮発性メモリーFmax 、Fmin に記憶し、最大及び最小の記憶値間の線形補間により、目標共振周波数ft の2進同調コードBを計算し、2進同調コードBの値に応じて可変キャパシタンスCT の2進重み付けされた個別のキャパシタをLC共振器2に並列にして、LC共振器2を目標共振周波数ft に同調させる。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
LC共振器の同調方法であって、前記方法は可変キャパシタンス(CT ) を前記LC共振器(2)に並列に接続する工程を備え、かつ、前記方法は更に、 前記可変キャパシタンス(CT ) をその最小値に設定して、前記LC共振器(2)の最大共振周波数を測定し、この最大共振周波数のコード化値を第一のメモリー(Fmax )に記憶させる工程、 前記可変キャパシタンス(CT ) をその最大値に設定して、前記LC共振器(2)の最小共振周波数を測定し、この最小共振周波数のコード化値を第二のメモリー(Fmin )に記憶させる工程、 前記可変キャパシタンス(CT ) を前記LC共振器の目標共振周波数(ft )となる値に設定するための同調コード(B)を、前記第一のメモリー(Fmax )に記憶されたコード化値と前記第二のメモリー(Fmin )に記憶されたコード化値との間における前記LC共振器の目標共振周波数(ft )のコード化値に応じた補間として、計算する工程、及び 計算された前記同調コード(B)の値に従って前記可変キャパシタンス(CT ) の値を調整する工程 を備えてなることを特徴とする方法。
IPC (1):
H03J3/20
FI (1):
H03J3/20
F-Term (9):
5K058AA02 ,  5K058BA01 ,  5K058CA01 ,  5K058DA01 ,  5K058DA13 ,  5K058EA07 ,  5K058GA05 ,  5K058GA14 ,  5K058GA15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
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