Pat
J-GLOBAL ID:200903062927133777

加圧型下方注入式オゾン接触槽とその制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996095783
Publication number (International publication number):1997276882
Application date: Apr. 18, 1996
Publication date: Oct. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 促進酸化処理を適用したオゾン接触槽のオゾン吸収効率を高め、オゾンと過酸化水素が過剰注入にならないようにし、経時的な吸収効率低下現象が生じない加圧型下方注入式オゾン接触槽とその制御方法の提供を目的とする。【解決手段】 被処理水20が滞留しながら流通可能なブロック型接触槽の重合体で成るオゾン接触槽11の流入部に配備されて、オゾン注入管17から注入されたオゾンガスとを気液混合する加圧渦流ポンプ16と、オゾン接触槽11内に挿入配置されて被処理水20が下降流として落下する下方注入管21と、オゾン接触槽の底壁に対向する部位に形成された管内圧力調整用の急縮部22と、該急縮部22の上流側に流入管から過酸化水素を送り込む過酸化水素添加装置23と、上記オゾン接触槽に併設された反応槽14とを備えてなる加圧型下方注入式オゾン接触槽とその制御方法を提供する。
Claim (excerpt):
最下段から上段に向けて複数段に分割されているとともに被処理水が滞留しながら流通可能なブロック型接触槽の重合体で成るオゾン接触槽と、上記オゾン接触槽に送り込まれる被処理水の流入部に配備され、オゾン注入管から被処理水中に注入されたオゾンガスとを気液混合する加圧渦流ポンプと、オゾン接触槽内に挿入配置され、前記気液混合された被処理水が下降流として落下する下方注入管と、オゾン接触槽の底壁に対向する部位に形成された下方注入管の先端開口部近傍に形成された管内圧力調整用の急縮部と、該急縮部の上流側に接続された流入管から過酸化水素を送り込む過酸化水素添加装置と、上記オゾン接触槽に併設され、溶存オゾンと過酸化水素からOHラジカルを生成する反応槽とを備えてなることを特徴とする加圧型下方注入式オゾン接触槽。
IPC (4):
C02F 1/78 ZAB ,  B01F 1/00 ,  B01F 5/00 ,  C02F 1/72
FI (4):
C02F 1/78 ZAB ,  B01F 1/00 A ,  B01F 5/00 Z ,  C02F 1/72 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
Show all

Return to Previous Page