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J-GLOBAL ID:200903062977060584

ガス化溶融による廃棄物処理における灰処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉嶺 桂 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997014805
Publication number (International publication number):1998192820
Application date: Jan. 13, 1997
Publication date: Jul. 28, 1998
Summary:
【要約】【課題】 埋立を必要とする二次的な廃棄物量をゼロにでき、ガス化溶融に適合した廃棄物処理における灰処理方法を提供する。【解決手段】 廃棄物を、ガス化炉を用いて低温で熱分解ガス化した後に、溶融炉を用いて高温燃焼するガス化溶融による廃棄物処理における灰処理方法に於いて、前記溶融炉からの排ガスの冷却、熱交換及び脱塵の各工程のうちの一工程以上より得られた捕集灰hを、酸性溶液中に懸濁19させて含有される重金属及び塩類を溶出した後に、固形分を脱水スラッジlとして分離し、再び前記流動層ガス化炉又は溶融炉に供給してスラグ化することとしたものであり、前記重金属及び塩類を溶出し固形分を分離した水溶液は、アルカリ剤nを添加することにより、重金属を不溶化して回収pすることができる。
Claim (excerpt):
廃棄物を、ガス化炉を用いて熱分解ガス化した後に、溶融炉を用いて高温燃焼するガス化溶融による廃棄物処理における灰処理方法に於いて、前記溶融炉からの排ガスの冷却、熱交換及び脱塵の各工程のうちの一工程以上より得られた捕集灰を、酸性溶液中に懸濁させて、含有される重金属及び塩類を溶出した後に、固形分を脱水スラッジとして分離し、再び前記流動層ガス化炉又は溶融炉に供給してスラグ化することを特徴とするガス化溶融による廃棄物処理における灰処理方法。
IPC (2):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB
FI (3):
B09B 3/00 304 G ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 302 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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