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J-GLOBAL ID:200903063004520111

光学機能性膜、光学機能性フィルム、防眩性反射防止フィルム、その製造方法、偏光板および液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995041238
Publication number (International publication number):1995333404
Application date: Feb. 06, 1995
Publication date: Dec. 22, 1995
Summary:
【要約】【目的】 第一の目的は、防湿性等のガスバリヤー性に優れた光学機能性膜を提供し、第二の目的は、防眩性と反射防止性を同時に備え、且つ内部の各層の界面における光の反射を低減することができる防眩性反射防止フィルム及びその製造方法を提供すること。【構成】 透明基材フィルム11上に、直接又は他の層を介して、表面が微細な凹凸状の防眩層12が形成されており、さらにその上に防眩層12の屈折率よりも低い屈折率の低屈折率層13が形成されている。防眩層12の屈折率は、その防眩層12が接している低屈折率13の面とは反対側の面に接している層の屈折率よりも高い。この低屈折率13にSiOx膜を使用することができるが、SiOx膜自体は光学機能膜として、ガスバリヤー性、防汚性に優れ、防湿性、耐擦傷性、基材接着性、透明性、低屈折率性、染料劣化防止性等に優れている特徴を有する。
Claim (excerpt):
透明基材フィルム上に、直接または他の層を介して、酸化ケイ素膜が形成されてなる光学機能性フィルムであって、前記酸化ケイ素膜が、水に対する表面の接触角が40〜180度のSiOx膜(xは1.50≦x≦4.00)からなることを特徴とする、光学機能性フィルム。
IPC (5):
G02B 1/11 ,  B05D 5/06 ,  B05D 7/04 ,  C08J 7/06 ,  C23C 16/40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (20)
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