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J-GLOBAL ID:200903063094123450

建設機械

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 広瀬 和彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007097429
Publication number (International publication number):2008255611
Application date: Apr. 03, 2007
Publication date: Oct. 23, 2008
Summary:
【課題】 昇降用の油圧シリンダに供給する圧油の流量を可変に制御し、カウンタウエイトの昇降速度が過度に速くなるのを抑えることができるようにする。【解決手段】 油圧源を可変容量型の油圧ポンプ23により構成する。油圧ポンプ23からの圧油で油圧シリンダ16のロッド16Cを伸縮させ、これによりカウンタウエイト8を昇降駆動する。このときに、カウンタウエイト8の昇降位置を角度センサ22により検出する。そして、コントローラ34は、角度センサ22からの検出信号に従って油圧ポンプ23の傾転アクチュエータ25を駆動制御する。この結果、油圧ポンプ23による圧油の吐出量をカウンタウエイト8の昇降位置に応じて制御することができ、カウンタウエイト8の昇降速度が過度に速くなるの抑え、衝撃等の発生を防ぐことができる。【選択図】 図5
Claim (excerpt):
作業装置が設けられた車体と、前記作業装置に対する該車体の重量バランスをとるため該車体のフレームに着脱可能に設けられるカウンタウエイトと、前記フレームに設けられ該カウンタウエイトをフレームに対して取付け、取外しするときに、油圧シリンダを用いて該カウンタウエイトを上,下に昇降させるカウンタウエイト昇降機構と、該カウンタウエイト昇降機構の油圧シリンダに圧油を供給する油圧源とを備えてなる建設機械において、 前記油圧源は、可変容量型の油圧ポンプにより構成し、 該可変容量型の油圧ポンプは、前記油圧シリンダによってカウンタウエイトを昇降駆動するときに、該カウンタウエイトの昇降位置に従って圧油の吐出量を可変に制御する構成としたことを特徴とする建設機械。
IPC (2):
E02F 9/18 ,  B66C 23/74
FI (2):
E02F9/18 ,  B66C23/74 D
F-Term (3):
2D015FA03 ,  3F205AA05 ,  3F205GA03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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