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J-GLOBAL ID:200903063114411571

バイアル用ゴム栓

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999090611
Publication number (International publication number):2000279485
Application date: Mar. 31, 1999
Publication date: Oct. 10, 2000
Summary:
【要約】【課題】 薬剤保存中等にゴム栓のゴムから薬剤に不純物が混入する虞が無く、ラミネートしたフィルムにピンホールが生ずる虞が無く、また、穿刺針を刺通したときにゴム栓が脱落しないバイアル用ゴム栓を提供する。【解決手段】 本発明のバイアル用ゴム栓は、ゴム栓体部1とプラスチック栓体部2からなる。ゴム栓体部1は天面11と環状の脚13からなり、プラスチック栓体部2は薄膜に形成された天面21と円筒状のスカート部22からなる。ゴム栓体部1とプラスチック栓体部2はインサート成形により一体に形成されており、ゴム栓体部1の下端面とプラスチック栓体部2の粗面化処理された上端面が接着されている。
Claim (excerpt):
下記のゴム栓体部(1)とプラスチック栓体部(2)がインサート成形されてなるバイアル用ゴム栓。ゴム栓体部(1):フランジを有する天面と環状の脚からなる。プラスチック栓体部(2):薄膜に形成された天面と円筒状のスカート部を含んでなり、前記ゴム栓体部との接着性の悪いプラスチックから形成され、前記天面を含む上端側が粗面化処理されている。
FI (2):
A61J 1/00 315 B ,  A61J 1/00 315 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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