Pat
J-GLOBAL ID:200903063173145893
リチウムイオン二次電池の状態検出方法及びリチウムイオン二次電池の状態検出装置
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008090771
Publication number (International publication number):2009244088
Application date: Mar. 31, 2008
Publication date: Oct. 22, 2009
Summary:
【課題】より容易にリチウムイオン二次電池の状態を検出する【解決手段】リチウムイオン二次電池10は、リチウムイオンを吸蔵・放出しうる正極活物質12を有する正極シート13と、リチウムイオンを吸蔵・放出しうる負極活物質17を有する負極シート18と、正極シート13と負極シート18との間に介在する非水系電解液20とを備えている。このリチウムイオン二次電池10へ、特定周波数の交流電圧及び/又は交流電流をリチウムイオン二次電池へ入力し、この入力に対する出力の位相差に基づいてリチウムイオン二次電池の状態を検出する。例えば、特定の周波数として、0.1Hz以上10Hz未満の範囲(例えば2Hz)と、10Hz以上300Hz以下の範囲(例えば100Hz)の周波数で位相差を求めると、リチウムイオン二次電池の状態として電池劣化状態と負極でのリチウム金属析出状態とを判別することが可能であり、好ましい。【選択図】図1
Claim (excerpt):
リチウムイオンを吸蔵・放出しうる正極活物質を有する正極と、リチウムイオンを吸蔵・放出しうる負極活物質を有する負極と、前記正極と前記負極との間に介在しイオンを伝導するイオン伝導媒体と、を備えたリチウムイオン二次電池の状態検出方法であって、
(a)特定周波数の交流電圧及び交流電流のうち少なくとも一方を前記リチウムイオン二次電池へ入力するステップと、
(b)前記ステップ(a)の入力に対する応答である電流及び電圧の少なくとも一方を測定し該入力に対する該出力の位相差に基づいて前記リチウムイオン二次電池の状態を検出するステップと、
を含むリチウムイオン二次電池の状態検出方法。
IPC (3):
G01R 31/36
, H01M 10/48
, H01M 10/36
FI (3):
G01R31/36 A
, H01M10/48 P
, H01M10/00 103
F-Term (27):
2G016CA07
, 2G016CB05
, 2G016CB06
, 5H029AJ12
, 5H029AK02
, 5H029AK03
, 5H029AK05
, 5H029AL01
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL12
, 5H029AL16
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029AM12
, 5H029AM16
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029HJ17
, 5H029HJ18
, 5H030AA06
, 5H030AA10
, 5H030AS20
, 5H030FF41
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (5)
-
特開平4-141965
-
二次電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-169419
Applicant:日本電池株式会社
-
非水電解液二次電池とこれを用いた組電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-016029
Applicant:株式会社日立製作所
-
電池パック
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-290636
Applicant:三菱化学株式会社
-
有機電解液二次電池およびその充電方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-385375
Applicant:日立マクセル株式会社
Show all
Return to Previous Page