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J-GLOBAL ID：200903063248272896
無機質吸音材及びその製造方法
Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
石田 敬 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995220366
Publication number (International publication number)：1997067171
Application date： Aug. 29, 1995
Publication date： Mar. 11, 1997
Summary：
【要約】【課題】 本発明は、密に充填した無機材質内に、表面から内部にわたって連続した気孔を多数残留させることによって、空気の流れ抵抗を大きくし、空気の振動を有効に熱に変換可能とする無機質吸音材およびその製造方法を提供する。【解決手段】 表面から内部に向かって、多数の球状または疑球状気孔が連結した構造を有する無機質多孔体からなる吸音材であって、前記球状または疑球状気孔の周囲は密に充填された無機材料からなることを特徴とする。また、前記気孔を形成する壁面に高さが数μm〜100μmの凹凸が形成されていることを特徴とし、さらに無機材料と、球状または疑球状造孔材と、溶剤とを混練してスラリー状とし、前記スラリーを型内に流し込んで所定形状に成形した後、乾燥、焼結する前記無機質多孔体の製造方法であって、前記球状または疑球状造孔材に線膨張率が10×10-6/°C以上の消失性材料を用いることを特徴とする。
Claim (excerpt)：
表面から内部に向かって、多数の球状または擬球状気孔が連結した構造を有する無機質多孔体からなる吸音材であって、該球状または擬球状気孔の周囲は密に充填された無機材料からなることを特徴とする無機質吸音材。
Patent cited by the Patent：
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