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J-GLOBAL ID:200903063279599834

線引き中の光ファイバーの冷却方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川口 義雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000400326
Publication number (International publication number):2001192230
Application date: Dec. 28, 2000
Publication date: Jul. 17, 2001
Summary:
【要約】【課題】 レーリー散乱を減少し、光ファイバーの減衰を著しく低減可能な、線引き中の光ファイバー7の冷却方法を提供する。【解決手段】 前記光ファイバーを少なくとも1つの冷却ゾーン10、11、14、19、18で、少なくとも1つの冷却流体との接触により冷却し、高速冷却10、14すなわち周囲の空気における冷却よりも速い冷却を実施し、次いで低速冷却11、19すなわち周囲の空気における冷却よりも遅い冷却を実施し、2つの冷却ゾーンの間に配置される中間ゾーン105におけるファイバー7の温度が、シリカガラスファイバーの場合、1200〜1700°Cになる。
Claim (excerpt):
少なくとも1つの冷却ゾーン(10、11、14、19、18)で少なくとも1つの冷却流体との接触により、線引き中の光ファイバー(7)を冷却する方法であって、前記方法が、高速冷却(10、14)すなわち周囲の空気における冷却よりも速い冷却を実施して、高速冷却ゾーン(100、102)でファイバー(7)の初期温度から前記ファイバー(7)の中間温度にし、次いで低速冷却(11、19)すなわち周囲の空気における冷却よりも遅い冷却を実施して、低速冷却ゾーン(101、103)でファイバー(7)の中間温度から前記ファイバー(7)の最終温度にし、2つの冷却ゾーンの間に配置される中間ゾーン(105)におけるファイバー(7)の温度が、シリカガラスを主成分とするファイバーの場合は1200〜1700°C、フッ化物ガラスを主成分とするファイバーの場合は200〜400°C、あるいはポリマー材料を主成分とするファイバーの場合は150〜250°Cになることを特徴とする、線引き中の光ファイバー(7)を冷却する方法。
IPC (2):
C03B 37/027 ,  G02B 6/00 356
FI (2):
C03B 37/027 Z ,  G02B 6/00 356 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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