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J-GLOBAL ID:200903063305311780

自励振動型振動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 飯阪 泰雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995097740
Publication number (International publication number):1996267008
Application date: Mar. 29, 1995
Publication date: Oct. 15, 1996
Summary:
【要約】[目的] 自励振動の立ち上がりを良くしながら自励振動を安定的に持続させること。[構成] 振動速度検出器12の出力を自励発振コントローラ15に正帰還するが、フィードバックゲインKをK=K1 Δr+K3 Δr3 +Kcrで変化させるようにする。これにより振巾偏差Δrの最大、すなわち、初期値においてはゲインKが非常に大きいので、立ち上がりを良くしながら安定限界ゲインにおいてはKcrと一定で小さくすることができ、安定に自励振動を続行させることができる。
Claim (excerpt):
振動機器の振動速度を検出する振動速度検出手段、該振動速度検出手段の出力を正帰還信号としてフィードバックゲインで増巾する自励発振コントローラと、該コントローラの出力を電力増巾する電力増巾器と、該電力増巾器の出力を受ける振動駆動子とを有し、該振動駆動子により前記振動機器を加振するようにした自励振動型振動装置において、前記フィードバックゲインKの値をその時の振巾と所定の振巾との差である振巾偏差Δrに関し、K=K1 Δr+KN (Δr)2N+1+Kcr(但し、K1 、KN は定数で、Nは整数、Kcrは安定限界ゲイン)の関係で変化させるようにしたことを特徴とする自励振動型振動装置。
IPC (2):
B06B 1/02 ,  B65G 27/32
FI (2):
B06B 1/02 A ,  B65G 27/32
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭63-012379
  • 特開平1-152504
  • 特開昭63-012379
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