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J-GLOBAL ID:200903063389922819

合成樹脂製容器蓋

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小野 尚純
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001046345
Publication number (International publication number):2002173157
Application date: Feb. 22, 2001
Publication date: Jun. 18, 2002
Summary:
【要約】【課題】 容器の口頸部(50、150)を確実に密封し、且つ過剰トルクを必要とすることなく口頸部から離脱され、そしてまた所要回転角度以上回転せしめられた後に口頸部が開封される形態の容器蓋(2、102)を提供する。また、成形の際の必要時間を相当短縮できるにもかかわらず印刷工程において不都合を発生せしめる等の問題がない容器蓋を提供する。【解決手段】 容器蓋の天面壁(4、104)の内面には、所要形状を有し且つ所要寸法に設定されている、外側筒状シール片(32、132)、内側筒状シール片(34、134)、及びこれらの間に配置された環状シール突条(36、136)が配設されている。天面壁の中央部(42)の肉厚は所定範囲に低減せしめられており、その内面には所定厚さのリブ(48)が複数個形成されている。
Claim (excerpt):
円形天面壁と、該天面壁の周縁から垂下する円筒形スカート壁とを具備する、合成樹脂から一体に形成された合成樹脂製容器蓋において、該天面壁の内面には、下方に延出する外側筒状シール片、下方に延出する内側筒状シール片、及び該外側筒状シール片と該内側筒状シール片との間に位置する、下方に膨出せしめられた環状シール突条が形成されており、容器の口頸部に容器蓋を装着すると、該外側筒状シール片の内周面が口頸部の外周面に密接せしめられ、該内側筒状シール片の外周面が口頸部の内周面に密接せしめられ、該環状シール突条が口頸部の頂面に密接せしめられ、容器の口頸部に容器蓋を装着する前の状態において、該外側筒状シール片の内周面の、口頸部の外周面に密接せしめられる部分における最小内径D1は口頸部の被密接外周面の外径D2よりも小さく、0.05mm≦(D2-D1)≦0.60mmであり、該内側筒状シール片の外周面の、口頸部の内周面に密接せしめられる部分における最大外径D3は口頸部の被密接内周面の内径D4よりも大きく、0.25mm≦(D3-D4)≦1.50mmである、ことを特徴とする容器蓋。
IPC (3):
B65D 41/04 ,  B65D 41/34 ,  B65D 41/58
FI (3):
B65D 41/04 B ,  B65D 41/34 ,  B65D 41/58 A
F-Term (27):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084BA01 ,  3E084BA08 ,  3E084CA01 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB01 ,  3E084DB12 ,  3E084DC03 ,  3E084EA04 ,  3E084EC03 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084GA01 ,  3E084GB01 ,  3E084GB08 ,  3E084HA03 ,  3E084HB02 ,  3E084HB05 ,  3E084HC03 ,  3E084HD03 ,  3E084HD04 ,  3E084KA13 ,  3E084KB01 ,  3E084LB02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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