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J-GLOBAL ID:200903018017356790

ワンピース型プラスチックキャップ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 郁男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996199129
Publication number (International publication number):1998035699
Application date: Jul. 29, 1996
Publication date: Feb. 10, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 確実な密封が可能であると共に、ブリッジブレークが確実に行われ、内容物が密封されていたことの保証が行われるワンピース型プラスチックキャップを提供する。【解決手段】 インナーリング5はビン口内面との面シールを可能にするに十分な天面に垂直な軸方向寸法を有し、前記インナーリング5の外周面22は付け根20或いは付け根の立ち上がり部21から径外方向及び軸方向に延びているテーパー角度10 ゚乃至60 ゚のテーパー面となっており、前記インナーリング5の先端部はビン口の内径よりも小さい最先端24を有すると共に、最先端24に向けて外径が次第に減少するビン口とのガイド面23を有し、且つインナーリング5の付け根20は、ビン口内径よりも大きくないという条件下に、ビン口内径とほぼ等しい外径を有するごしることを特徴とする。
Claim (excerpt):
天面部と、ビン首部に係合するねじを内面に備えたスカート部と、天面部の内側に形成されたビン口と係合するインナーリングとを備え且つ前記スカート部の下端には、破断可能なブリッジを介して、開栓に際してビン首部に係止される周状バンドが連結されているワンピース型プラスチックキャップにおいて、前記インナーリングはビン口内面との面シールを可能にするに十分な天面に垂直な軸方向寸法を有し、前記インナーリングの外周面は付け根或いは付け根の立ち上がり部から径外方向及び軸方向に延びているテーパー角度10 ゚乃至60 ゚のテーパー面となっており、前記インナーリングの先端部はビン口の内径よりも小さい最先端を有すると共に、最先端に向けて外径が次第に減少するビン口とのガイド面を有し、且つインナーリングの付け根は、ビン口内径よりも大きくないという条件下に、ビン口内径とほぼ等しい外径を有し、前記キャップは弾性率が1.0×104 乃至2.0×104 kg/cm2 の範囲の樹脂から成ることを特徴とするプラスチックキャップ。
IPC (4):
B65D 41/34 ,  B65D 41/04 ,  B65D 49/12 ,  C08J 5/00 CES
FI (4):
B65D 41/34 ,  B65D 41/04 Z ,  B65D 49/12 ,  C08J 5/00 CES
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (8)
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