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J-GLOBAL ID:200903063391145277

導波路型波長多重光送受信モジュール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998156133
Publication number (International publication number):1999352341
Application date: Jun. 04, 1998
Publication date: Dec. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】簡易構造,低価格,優れた特性の波長多重光送受信モジュールの実現。【解決手段】導波路型波長多重光送受信モジュールは、光導波路基板9と光導波路基板9に配置したフィルタ8とからなる光分波器30と、LD5と、PD6から構成される。光導波路基板9には、第1の光導波路10と第2の光導波路11が形成され、光導波路基板9の第1の端面14には、これらの光導波路が互いに交差する交差部3を有し、第2の端面15には、光ファイバ4とLD5を接続のためのポート1,2を有する。フィルタ8はLD5からの波長λ1の光を反射し、光ファイバ4からの波長λ2の光を透過する。PD6は、第1の端面14に垂直な交差軸cに対してPD6の中心軸pを第1の光導波路10の方向に偏移するよう配置されている。PD6はLD5からの波長λ2近辺の不要光17を受光しない。良好な受信特性の導波路型波長多重光送受信モジュールが実現する。
Claim (excerpt):
光分波器と、光送信器と、光受信器とを有し、前記光分波器は、光導波路基板と、フィルタとから構成され、前記光導波路基板は、第1の光導波路と第2の光導波路を有し、前記第1の光導波路と前記第2の光導波路が、前記光導波路基板の第1の端面で、互いに交差する交差部を有し、前記第1の光導波路と前記第2の光導波路は、前記第1の端面に垂直で前記交差部を通る交差軸に対して、互いに反対の位置に配置され、前記光導波路基板の第2の端面で、前記第1の光導波路は前記光送信器と接続のための第1のポートを有し、前記第2の光導波路は光ファイバと接続のための第2のポートを有し、前記フィルタは、前記光送信器からの第1の波長の光を反射し前記第2の光導波路へ導き、光ファイバからの第2の波長の光を透過するよう前記光導波路基板の第1の端面に配置され、前記光受信器は、前記フィルタを透過した第2の波長の光を受光するよう前記光受信器の中心が前記交差軸に対して前記第1の光導波路の方向に偏移して配置されることを特徴とする導波路型波長多重光送受信モジュール。
IPC (2):
G02B 6/12 ,  G02B 6/122
FI (2):
G02B 6/12 F ,  G02B 6/12 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (13)
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