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J-GLOBAL ID:200903063418301381

周波数ホッピング無線通信システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石戸 元
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996338134
Publication number (International publication number):1998178370
Application date: Dec. 18, 1996
Publication date: Jun. 30, 1998
Summary:
【要約】【課題】 送信周波数のホッピング周期が通信情報の1シンボルよりも長い、いわゆる、低速周波数ホッピング方式を用いた無線通信システムにおいて、妨害波や雑音が少なく良好な通信が可能な状態でのデータ伝送効率を向上する。【解決手段】 最小送信時間Tと応答監視時間Rとからなる最小ホッピング周期(T+R)で通信を開始する。送信側の通信端末は、応答監視時間R内に相手側からのACK信号を受信することで良好な通信がなされていると判定する。送信側の通信端末は、良好な通信状態が所定時間継続すると、データの送信時間を2倍に変更することを相手側に通知した後に、送信時間を2倍に変更する。通信障害が発生しないかぎり、送信時間をさらに2倍にすることを最大送信時間に達するまで繰り返す。送信側の通信端末は、通信障害が発生した周波数を記憶しておき、障害発生から所定時間経過するまでは、障害発生の虞れがある周波数を使用しないで送信を行なう。
Claim (excerpt):
データ伝送の障害発生の有無に応じてホッピング周期を可変することを特徴とする周波数ホッピング無線通信システム。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
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