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J-GLOBAL ID:200903063423941569
回転電機
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐藤 強
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996031724
Publication number (International publication number):1997233738
Application date: Feb. 20, 1996
Publication date: Sep. 05, 1997
Summary:
【要約】【課題】 永久磁石形ロータを備えた回転電機において、ロータが高速回転してもステータヨークに渦電流が発生するおそれがなく、また、軸受に予圧機構を設けなくともシャフトの軸方向の振れを防止することができるようにする。【解決手段】 ステータヨーク11を電気的絶縁が施された磁性粉を混入した樹脂により形成する。このとき、ステータヨーク11の内周面を段付き状とすることにより、ロータ18の永久磁石19の磁束によるステータヨーク11の磁化力が上側よりも下側の方が大きくなるようにし、ロータ18に下向きの偏倚力が作用するようにする。そして、ロータ18の下向きの偏倚力をスラスト軸受23により受ける。
Claim (excerpt):
シャフト及び永久磁石を有するロータと、このロータのシャフトを支承するラジアル軸受と、前記永久磁石を取り巻くように設けられた筒状のステータヨークと、このステータヨークの内側に配設され、前記永久磁石と対向するコイルとを具備し、前記ステータヨークを、細状磁性体を混入してなる樹脂により形成したことを特徴とする回転電機。
IPC (5):
H02K 1/02
, H02K 1/06
, H02K 1/12
, H02K 5/167
, H02K 21/14
FI (5):
H02K 1/02 Z
, H02K 1/06 Z
, H02K 1/12 B
, H02K 5/167 B
, H02K 21/14 M
Patent cited by the Patent: