Pat

J-GLOBAL ID：200903063448654300

眼位置検出装置

Inventor： 金田 雅之 ,  那須 勉 ,  吉田 和彦
Applicant, Patent owner： 日産自動車株式会社
Agent (1)： 三好 秀和 (外8名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997253790
Publication number (International publication number)：1999096379
Application date： Sep. 18, 1997
Publication date： Apr. 09, 1999
Summary：

【要約】【課題】 眼の位置検出対象者の背景の部分にノイズとなる模様などが数多く存在しても、眼の位置の検出精度が保てる装置を提供する。【解決手段】 画像入力手段CL2で入力された画像データを複数個に分割する眼の検索領域設定手段CL1と、検索領域変更手段CL1で順に切り替える眼の検索領域のそれぞれで画素の濃度変化に基づき画素を特定して抽出点とするポイント抽出手段CL4と、抽出点から曲線データを抽出可能な曲線データ抽出手段CL5と、眼の検索領域で曲線データの有無を確認する曲線データ確認手段CL6と、曲線データが確認されなかった場合他の眼の検索領域に変更すべく出力する検索領域変更指令手段CL1と、曲線データが確認された場合に曲線データの相対位置関係より眼の位置を検出する眼の位置検出手段CL13とからなることを特徴とする。

Claim (excerpt)：

顔を含んだ画像データを入力する画像入力手段と、前記入力された画像データを複数個に分割して複数個の眼の検索領域を設定する眼の検索領域設定手段と、前記各眼の検索領域を順に切り替える眼の検索領域変更手段と、前記順に切り替える眼の検索領域のそれぞれで顔の縦方向の画素列に沿って画素の濃度を検出し前記画素列上の濃度値の片方向のピークの前の濃度変化の微分値が所定値を越えることを条件に濃度値の片方向のピークの画素を特定して抽出点とするポイント抽出手段と、前記抽出点が画素列方向に連続して顔の横方向に伸びる曲線データを抽出可能な曲線データ抽出手段と、前記眼の検索領域で曲線データの有無を確認する曲線データ確認手段と、前記曲線データ確認手段により曲線データが確認されなかった場合に前記複数個に分割した他の眼の検索領域に変更すべく前記眼の検索領域変更手段に出力する検索領域変更指令手段と、前記曲線データ確認手段により曲線データが確認された場合に前記眼の検索領域内の曲線データの相対位置関係より眼の位置を検出する眼の位置検出手段からなることを特徴とする眼位置検出装置。

IPC (3)：

G06T 7/60 ,  G01B 11/00 ,  G06T 1/00

FI (3)：

G06F 15/70 365 ,  G01B 11/00 H ,  G06F 15/62 380

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 眼位置検出装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-153531   Applicant：日産自動車株式会社
• 画像データの特徴量検出装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-346094   Applicant：日産自動車株式会社
• 顔画像の特徴量認識装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-101904   Applicant：日産自動車株式会社